ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)郊外のパシュパティ(Pashupati)寺院前を流れるバグマティ川(Baghmati River)で沐浴(もくよく)する人びと(2009年1月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/TPrakash MATHEMA 【2月2日 AFP】ユネスコ(UNESCO)の世界遺産にもなっているネパール最古のヒンズー教寺院が、寺院内で戯れる恋人たちに罰金を科すことを決めた。 この寺院は、首都カトマンズ(Kathmandu)郊外にあるパシュパティ(Pashupati)寺院。聖なる川とされるバグマティ川(Baghmati River)沿いの2.6平方キロメートルの敷地に立つ同寺院は、ネパールでは最も神聖とみなされているヒンズー教寺院であることから、毎年多数の巡礼者が訪れる。その多くが隣国インドからの巡礼者だ。 ところが、パシュパティ寺院の管理運営委員会によると近年
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