ソフトバンクの孫正義社長が7月21日、「HTC Desire X06HT」の販売終了に伴うユーザーからの質問にTwitter上で答え、9月中旬に、他社ケータイとメールや添付ファイル付きのメールをやり取りできるS!メール(MMS)に対応する計画であること、11月をめどにAndroid OSをバージョン2.2(開発コードネーム「Froyo」)にアップデートする予定であることを明らかにした。 X06HTは、ソフトバンク初のAndroidスマートフォンだが、4月末の発売以来品薄状態のまま、7月29日で予約受け付けを終了し、予約分の出荷を持って販売を終了する。これを受け、発売時から対応が検討されていたMMSの扱いがどうなるのか、今後のサポートは大丈夫なのか、といった声がTwitterで孫社長宛に寄せられていた。 21日夜、孫社長は「後藤君」宛てに「返事頼む」とツイート。直後に後藤誠二氏から、MMSは
ソフトバンクモバイルは、HTC製のAndroid 2.1搭載スマートフォン「HTC Desire X06HT」の予約受け付けを7月29日で終了する。購入希望者は29日までに予約をするよう、ソフトバンクショップなどで案内が始まった。29日の営業終了後は予約の受け付けは行わず、予約分の出荷をもって販売は終了する。 HTC Desire(X06HT)は、4月27日に発売された、ソフトバンクモバイルとしては初のAndroidスマートフォン。タッチパネル対応の3.7インチ有機ELディスプレイや1GHz動作のSnapdargonプロセッサを搭載したハイスペックモデルで、Googleが販売した「Nexus One」とほぼ共通の仕様を持っている。 国内では発売当初から品薄が続いており、店舗によってはほとんど入荷しなかったところもあるようだ。ソフトバンクモバイル広報部によると「想定を上回る人気で、ずっと品薄
KDDI、ソフトバンクモバイル、韓国SK Telecomの3社は7月15日、非接触IC「NFC」を活用した日韓共通のサービスと、設備を相互利用する可能性を検討する覚書を、7月7日に締結したと発表した。 日本では、おサイフケータイという名称で、携帯電話に組み込まれた「FeliCa」チップを利用する電子マネーや会員証、クーポンなどのサービスが提供されている。一方韓国でも、同様に電子マネーサービスなどが提供されているものの、FeliCaとは互換性がない「Mifare」という技術を採用しており、相互に利用することはできない。 そこで3社は、現状各国で方式が異なっている携帯電話をかざすサービスを、NFCを活用して共通化し、日韓両国で利用可能にする可能性を模索する。具体的には、 日韓の両国で、携帯電話をかざすことで利用できるクレジット決済やクーポン券、会員証、ポスターからの情報取得など多くのサービスの
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 創業30年目の今年、「30年後に時価総額200兆円規模」や「グループ企業を5000社にする」などの壮大なスケールの「新30年ビジョン」をぶちあげた孫正義ソフトバンク社長。その稀代の経営者と異色企業を大解剖した「週刊ダイヤモンド」7月24日号の特集「破壊王・孫正義のソフトバンク」から来週火曜日20日の発売に先行して、貴重なインタビューの一部を特別公開する! (聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部、池冨仁) 孫 正義 (そん まさよし) ソフトバンク社長 1957年、佐賀県生まれ。高校中退後、米カリフォルニア大学バークレー校卒業。79年、米国でソフトウエア会社を起業。帰国後の81年、24歳
ソフトバンクモバイルが7月14日、通信機能を備えたデジタルフォトフレーム「PhotoVision」にも、有料のアフターサービス「あんしん保証パック(フォトビジョン)」を提供すると発表した。月額315円で、8月3日からサービスを開始する。 あんしん保証パック(フォトビジョン)は、PhotoVisonに万が一の故障や破損、盗難・紛失などが発生した場合でも、無料、もしくは一定額の負担のみで修理や代替機の購入が可能になるサービス。これまでは、ケータイ向けに提供されていた月額498円のサービスをPhotoVisionに適用することができたが、PhotoVision専用のあんしん保証パック(フォトビジョン)の登場により、月額料金を抑えることが可能になる。 あんしん保証パック(フォトビジョン)で提供されるサービスは以下のとおり。 水濡れ・全損保証サービス……水濡れ・全損などの場合に、5250円で修理がで
孫正義 @masason がTwitterで「やりましょう」「検討します」「できました」とつぶやいた案件への対応状況をまとめています。 Pepperへの手話機能搭載やりましょう。 RT @manabi1112: このロボットが手話通訳能力あったら 聴覚障害をもつ母の暮らしは 意思疎通が正確にできて1人暮らしでも安全安心は格段に上がり 、携帯メールという手書き電話と同様に 耳の聞こえない母生き方が広がり笑顔ふえるから…
新聞や雑誌など複数のコンテンツを月額固定の料金で閲覧できる「ビューン」のiPad向けサービスが、7月6日0時から正式に再開する。6日0時以降、iPadからWi-Fi経由でビューンのサービスを最初に利用した日から、30日間の無料期間が始まり、30日経過後は有料(30日間で450円)となる。有料課金が始まる際には事前に警告が表示され、有料での利用を選ぶと、アプリ内課金で月額利用料を支払う仕組みだ。 ビューンは、iPadやiPhone/iPod touch、ソフトバンクの3Gケータイなどを対象に、30以上のコンテンツを月額315円~450円(プラットフォームにより異なる)で配信するサービス。ソフトバンクグループの企業、ビューンが6月1日からスタートを予定していたが、予想以上にアクセスが集中したためコンテンツの配信を一時停止し、6月29日にiPad向けのWi-Fi経由のサービスのみプレ配信という形
ソフトバンク・フレームワークスは7月5日、メールアドレスだけで全国一律990円で荷物が送れる「メルアド宅配便」に、新たにTwitter ID対応サービスと受取人支払い機能を追加した。これによりTwitterで相互フォローしているユーザー間であれば、住所を知らなくても荷物を受け渡しできるようになった。 メルアド便は相互の氏名、住所、電話番号といった個人情報を保護したまま荷物が送れるサービスで、メル友やソーシャルネットワーキングサービス、ブログ、オークションユーザー間の商品のやり取りを想定している。 Twitterでは、ダイレクトメッセージ機能で受取人に荷物受け取りの諾否確認を送信することで、メルアド便と同様のサービスを実現した。 サービス料金決済手段には「受取人クレジットカード口座課金」を追加し、申し込み時にサービス料金の支払いを差出人または受取人に指定できるようにした。従来のメルアド便では
ソフトバンクモバイルは、同社の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の対応エリアに、コンビニエンスストアのミニストップを追加すると発表した。7月1日から一部店舗でサービスを開始し、2010年度中に順次全国へ展開。対応店舗では、iPhoneやiPad、ケータイWi-Fi対応機種を使って無線LAN経由のインターネットを利用可能になる。 ミニストップは、店内にイートインコーナーを設置したコンボストアスタイルで店舗を展開している。ソフトバンクWi-Fiスポットに対応することで、iPhoneやiPadを持つ来店者の利便性を高め、イートインコーナーの利用促進を目指す。 関連記事 スターバックスで「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能に 6月1日から、スターバックス コーヒーでソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能になる。対応店舗
ソフトバンクモバイルが7月1日、白戸家をはじめとするソフトバンクにちなんだオリジナルコンテンツを配信するサイト「SoftBank FanSite」をオープンする。 同サイトでは、オリジナルの白戸家デコレメ素材や壁紙をはじめ、情報料無料で利用できる人気キャラクターのデコレメ、占い、絵文字アートなどのデジタルコンテンツを配信する。またソフトバンクの新機種情報や、人気の「お父さんストラップ」などがもらえる読者プレゼントも用意している。 7月下旬以降に開始予定の会員向けサービスでは、テレビで放映されているCMとは別バージョンの「白戸家特別版CM」が見られるほか、気軽に遊べるゲームを多数そろえた「ファンゲー」なども楽しめるようになる。会員登録、コンテンツ利用はどちらも無料で、パケット通信料だけで利用できる。 なお7月1日から会員向けサービス導入までの期間は、オープン記念キャンペーンを実施中。この期間
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムが6月29日、プラザクリエイトが展開する「パレットプラザ」「55ステーション」と、神奈川県川崎市中原区のモトスミ・ブレーメン通り商店街でソフトバンクWi-Fiスポットの導入が決まったことを明らかにした。 パレットプラザと55ステーションは、プラザクリエイトのフォトサービスショップで、2010年3月末時点で全国に1020店舗ある。まずは7月中旬にカフェを併設した「パレットプラザ市ヶ谷店」でサービスを開始し、順次全国の店舗で導入する。高速・高品質プリント注文や多彩な画像サービスなどを手がけ、スマートフォンやWi-Fi通信機能を備えた情報端末とプラザクリエイトのフォトサービスショップを結ぶサービスなども展開予定だ。 モトスミ・ブレーメン通り商店街は、東急東横線の元住吉駅の西側に延びる商店街。この商店街の主要店舗で、7月11日からソフトバンクWi-Fiスポ
“ただともの国”を目指して、ついに選挙への出馬を決意した白戸家のお父さん。現在オンエアされているソフトバンクのCMでは、選挙カーに乗り込み、慣れない選挙活動に励むお父さんの姿が描かれていますが、はてなブックマークでは、CM中に対立候補として登場するタレントの有吉弘行さんの紹介ページが「すごい」と話題になっています。 ▽有吉さんのページが見つかりません | SoftBank こちらが白戸家のお父さんと同じく立候補を表明している有吉弘行さんの紹介ページ、「みんなの味方有吉弘行のホームページ」です。ロゴデザインやmarqueeタグで流れるメッセージ、フォントの色使いやアクセスカウンターなど、デザイン全体に漂うなんとも懐かしい雰囲気や、「さあ!ハーモニー革命だ!」といった独特なキャッチコピーはかなりのインパクト。また“お知らせ”として書かれている「『つぶやき』が流行している様ですが短文による誤解な
ソフトバンクモバイルは7月21日から、料金を気にせず海外でWeb閲覧やMMSの送受信などのパケット通信を利用可能にする定額サービス「海外パケットし放題」を提供する。 このサービスは申し込み不要で利用でき、定額料は2011年6月30日までが0~1480円/日、2011年7月1日以降は0~1980円/日。上限までの料金は従量制となり、その料金は利用する国によって異なる。また、送信料100円/通のSMSは定額の対象外となるので注意が必要だ(MMSは定額対象)。なお今後、動画の閲覧など一度に大量のパケット通信が発生するようなサービスについては、定額料金を0~2980円/日にする予定としている。 サービス当初は米国やオーストラリア、ハワイ、韓国、台湾、中国、シンガポール、香港、英国、イタリア、フランス、ドイツなど31の国や地域の特定通信事業者のネットワークでサービスを開始し、順次、他の国や地域、通信
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く