ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (55)

  • 時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記

    ここのところ、大企業の中高年リストラが相次いでて、ネットでもリアルでも話題になってます。 朝日新聞も退職金 6000万円で 45才以上の大量リストラを発表してましたが、存在自体が危ぶまれてる新聞社はともかく、 朝日新聞、45歳以上の大量リストラを発表、退職金は上限6000万円https://t.co/Vk3t2Ickan https://t.co/Vk3t2Ickan— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 4, 2019 最近あいついでリストラを発表しているのは、必ずしも業績が低迷している企業ではありません。日経の記事によると、 19年1~11月に希望や早期退職を実施し、募集や応募の人数を公開したのは、上場企業(子会社含む)36社で計1万1351人だった。(中略) さらに20年以降も、味の素(100人程度)やファミリーマート(800人程

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    muromi 2019/12/27
  • 「親の雑誌」がもつ価値みっつ - Chikirinの日記

    <前回までのエントリ> 第一回 「話し相手を雇う時代へ」 第二回 「赤の他人と話す価値」 第三回 「“ちょっとしたバイト”から高スキル人材へ」 ここまで「週に何度か、電話で話すこと」を商品として売っている 株式会社こころみの“つながりプラス” について書いてきましたが、今日は同社が先日始めた新事業についてです。 新サービスの名は、「親の雑誌」  サイトでは“親史”という言葉も使われてます。 私も先日の訪問時に実物を見せていただいたのですが ↓ 最初の訪問時や、週に 2回の電話会話で、引退した親御さんに自分の人生を語ってもらい、それを写真付きの雑誌に仕上げるというサービスです。 中身はこんな感じ。薄い雑誌ですが、なかなか格的です↓ この新サービス、私は 3つの点でとても価値があると思いました。 まずはコレ、引退した高齢者に、ふたたび「やるべきコト」を与えてくれるんです。 下記は 『ゆるく考

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    muromi 2015/08/15
  • まだ動いてない人をいかに動かすか - Chikirinの日記

    最近、相次いで格安スマホが発売されています。 スマホといえば、月々の負担が 1万円前後と高く、自分で稼いで自分で(しかもヘビーに)使ってる人ならいいですが、 ・携帯にしろスマホにしろ、一日 数回 × 数分 しか使わない中高年&高齢者(あとの時間はテレビと新聞を見てる) ・ひとりの財布で 家族全員のために 3人分、4人分の通信料を払ってる片働きファミリー ・生活費がギリギリという低所得家庭 などにとっては、「欲しくても高すぎて買えない」状態でした。こういう人には、中古端末と格安 SIM を自分で組み合わせるなどの工夫も敷居が高く、現実的ではありません。 このため、すでに何台ものスマホを買い換えていたり、使いこなしている「当然スマホでしょユーザー」と、「未だにスマホなんて使ったコトありませんユーザー」が分離し、 普及率もあまり上がらない状態(今年一月の調査でスマホ保有比率は 55.2% 、博報

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    muromi 2014/06/03
  • 社会人になって学んだ3つのこと - Chikirinの日記

    明日から新社会人という方、今日はあたしが社会人になって学んだ、とっても大事な3つのことについて書いときます。 1)努力が報われると思うな これ、最初に(上司に)言われた時はとても驚いた。 それまで所属していた学校ではまったく正反対のことばかり言われていたから。 いかにも徹夜明けです、みたいな顔で資料を持っていったあたしに、その上司は言いました。 「こんな資料じゃ全然だめ。なんだよ、その顔、お前もしかして、努力が報われるとでも思ってんの? 学生じゃないんだから、そういうの止めてよね」って。 ショックだったけど、よくわかりました。 評価されるのは努力じゃなくて成果だと。 その時のあたしは、いかにも「あたしは頑張ってこの資料作りました。偉いでしょ? ほめて!」って顔をしてたんだと思う。 「ほら見て、この資料。すばらしいでしょ!?」じゃなくて、「ほら見て、あたし、頑張ったでしょ!?」って言いたい気

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    muromi 2014/04/10
  • 競合という概念の消失(企業も個人も) - Chikirinの日記

    その昔、私がビジネスについて初めて学んだ頃、戦略を考えるには、次の3つについて考えるよう教えられました。 1) 顧客 = 市場 2) 競合 3) 自己側の関係者(自社、パートナー企業、チャネルなど) 3をどう分けるかによってバリエーションはあるのですが、基はこの3つの状況に応じて戦略をたてましょう、みたいな話だったと思います。 ですが、この基(と考えられていた)コンセプトは、大きく変わってしまいました。最大の変化は、競合という概念が消失(=完全に変質)したことです。 やや極論となることを承知でいえば、私はビジネスにおいてはもはや、「競合という概念を独立して考える必要は無くなった」と思っています。 もしくは、「競合は、3の自己側関係者のひとつとなった」と言ってもいいかもしれません。 昨日まで競合だと称されていた会社は、明日には重要な戦略提携パートナーかもしれないし、買収先かもしれません。

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    muromi 2014/04/05
    誰かと競争するのではなく、自分にしかできないことをやろう
  • 「スグに、早く回答する」より大事なコト - Chikirinの日記

    ツイッターやブログでも、そして飲み会でも、私は周りの人にたくさんの「質問」をします。 質問のトピックは、社会制度や起こったばかりの事件、もしくは、飲んでいる相手が手掛けているビジネスについてまで様々ですが、私がそれらについて質問をする理由は、「そのトピックに関心があるから」です。 なぜそんな当たり前のことを(わざわざ)言うのかと、不思議に思われるかもしれません。 でも「そんな当たり前のこと」がわかってもらえないことも、よくあるんです。 ★★★ 図を見てください。青色の人(この場合は私)が、あるトピックに関心をもち、それについて質問をしています。 その質問を受けた人(白色の人)の多くは、下図のように「ちきりんに回答」してきます。 <第二図> これ、当たり前だと思いますか? 全員が、こう反応するはずだと思いますか? 実は、まったく異なる反応を示す人もいるんです。 それは下記のような人です。 <

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    muromi 2014/03/22
  • 誰に評価されたい? 上司? 会社? それとも市場? - Chikirinの日記

    2ヶ月ほど前、「日では、製造部門を除き、生産性という概念があまりに欠如してるよね」っていうエントリを書いたら、 「生産性なんて上げても給与が上がるわけじゃないから意味がない」 みたいな反応があってびっくりしました。 メーカーの製造部門だって同じ給与システムですよね。それでもみんな必死で生産性を上げようとしてるじゃん。 なのになぜ、工場以外で働く人は「給与があがらないなら生産性なんて上げたくありません」みたいな話になるんでしょう? 工場の人は給与のために働いてるわけじゃないけど、それ以外の部門の人は・・・給与が上がらないことは一切やりたくないの?? 加えて、「生産性を上げても上司に評価されるわけでもないし」みたいな反応まであって、マージびっくり。 そんなことが働く動機になってる人がいるなんて、カルチャーショックだわ。 あたしなら、生産性の概念も理解しないあほな上司に評価されたいなんて全く思

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    muromi 2013/12/26
  • 極論があぶり出す「俺の選択」 - Chikirinの日記

    先日、紹介した『俺のイタリアン 俺のフレンチ』という(特に電子書籍)の売れ行きがスゴくて、ちょっとびっくりしています。学びの多いだったので多くの方に読んでもらえてとても嬉しいのですが、それにしても予想以上の反響です↓ (ブログで紹介した翌日) なのですが、私自身が「俺のイタリアン」なり「俺のフレンチ」というレストランに行きたいか、と言われると・・・「別に」って感じでもあります。 ビジネスへの関心はあるので、マーケティング調査として行くのはアリですが、純粋に客として外するレストランを選ぶとき、こういう店を選びたいかと問われたら、答えは明らかに「いいえ」です。 なぜなら、 1)今の私は、同じ料理を 3倍の値段でゆっくりべられる店に行くという選択肢(経済力)を持っています。 2)その一方、立って夕を楽しむために必要な体力が不足しています。 (正確には“体力”じゃないので、詳しくは後述し

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    muromi 2013/12/21
  • 大企業のほうが成長できるとか完全にウソ - Chikirinの日記

    「大企業は人を育てる余裕があって研修制度も整ってるから、最初は大企業に入ったほうが成長できる」とか、未だに寝ぼけたことを言ってる人がいて驚く。 20年前の話ならわかるけど、「大企業のほうが成長できる」なんて、今や完全にウソだよね。 「大企業のほうが、周りの人が優秀だ(から成長できる)」って? それも 20年前の話、親が若かった頃の話じゃない? 「いきなり起業」や「海外就職」はもちろん、日で就職する場合でも、ベンチャーとか外資系企業とか NPOあたりで働いたほうが、最初の 3年間の成長は明らかに早いはず。 てか、倍とか以上のレベルで差が付くってことくらい、両方を知ってる人には火を見るより明らかですよ。 少なくとも「大企業に入ることができる人」が持ってる選択肢の中では、「大企業」はおそらく、最も成長スピードが遅い選択肢だと思う。 大企業ってのは「成長スピードは遅いけど、他にいいところもあるか

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    muromi 2013/11/14
  • 成長=昨日より今日の生産性を上げること - Chikirinの日記

    私は日頃から「 inputと output のバランス」を常に意識しています。 例えば人のブログを読むのは inputで、書いて発信するのは output。勉強はinput、得た知識を使って仕事をするのが output。野球の練習は inputで試合が output。 人間関係においても、「今は、知らない人ともどんどん関わりをもって世界を拡げるべき時期」とか「今は、仲のいい友達とまったりのんびり過ごす時期」というように、input / output のバランスをとるんです。 これを強く意識し始めたのは、一度働いてから大学院に行ったからでしょう。大学から続けて大学院に行くと「小学校からずっと input」だから余り意識しないかも。 でも、一度働いて(= outoput して)から大学院(= input の場)に行くと、「この input は何のタメか?」「この input は、どんな out

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    muromi 2013/10/17
  • 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記

    長く働いていた外資系(アメリカ系)の会社を辞めてほぼ3年。まったく英語を使わなくなった。 「日って、今でもこんなに英語が不要な社会だったんだ」とは驚いたけど、それはそれで「まあ、いいんじゃないの」と思ってます。 だって今どき母語だけで暮らしていけるなんて、すごく恵まれた国だってことだから。 「英語が話せない人と、まともな仕事につけませんよ」みたいな小国と比べて、平和で呑気でいい感じ。 なんだけど、ここ3年、どっぷり日社会に浸ってみて感じるもうひとつ別の欠如については、「これはちょっと深刻な問題だしょう」と思えます。 それは・・・「生産性の概念の欠如」 日って「生産性」という概念があるのは、工場の中だけなんじゃないの? それ以外のところ、たとえばメディアや公的部門、さらには民間企業のホワイトカラー(管理)部門から営業まで、 「この人たち、もしかして生産性っていう概念を全く持たずに働いて

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    muromi 2013/10/17
  • レビューだって価格設定され、市場化する - Chikirinの日記

    ここ何回かプライシング(価格設定)について書いてきました。今日は「レビューの価格」についてです。 ネットでモノを買う人が増え、商品や店舗にたいする“レビュー”の持つ影響力は今やとても大きくなっています。ホテルやレストランの評判からの感想、宅配される野菜から最新型の家電製品まで、ネットに掲載されたレビューを参考にする人はたくさんいますよね。 このため質の良いレビューを数多く集めることは、販売者にとって極めて重要です。しかし、それは簡単なことではありません。 レビューを増やすために市場運営会社は、レビュアーが有名になれる(もしくは、自尊心を満たせるような)仕組みを用意します。具体的にはレビューに対する評価(多くの場合、星の数)に応じて“ベストレビュアー”といった称号を与えるわけですが、これも組織票効果が大きく出るなど、巧く機能しているとは言えません。 レビューシステムの運営方針に関して、アマ

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    muromi 2013/09/08
  • 市場が、組織のルールを変えていく - Chikirinの日記

    以前のエントリで、企業にとってクラウドソーシングには3つの意味があると書きました。 1)コスト削減 2)オープン・イノベーション & オープン・プロブレムソルビング3)人事政策の大転換 今日は 3番目のトピックについて書いてみたいと思います。 ★★★ クラウドソーシング上での仕事には、いくつかの報酬パターンがあります。 ロゴやイラストの募集では、「応募作の中から、採用されたものだけに○○円支払う」、ウェブサイトの構築なら「こういう機能のサイトを作ってくれたら○○円」、「ブログ記事をひとつ書いたら○○円」、マイクロタスク型では、「ひとつの写真にタグをつけたら0.1円」などとなります。 一方、秘書サービスや、複雑なサイトの構築プロジェクトなどでは「一時間○○円」といった時間給で報酬を支払う場合もあります。 この場合、タスク遂行にかかった時間がワーカーの自己申告だけで決まるのは、納得できないと考

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    muromi 2013/09/06
  • 始点に立っていても、ゴールまでの道筋は見えません - Chikirinの日記

    昨日は、『未来の働き方を考えよう』の発売記念講演@新宿コクーンホールでした。 文芸春秋社で行われた柳川先生との対談、丸善丸の内店と、大阪での紀伊国屋書店グランフロント店での講演に続き 4か所目。全体で 900名の方にご来場いただきました。 当にありがとう。 さて今日は、昨日の講演で会場から頂いた質問のひとつについて、ちきりんの回答を共有したいと思います。 その質問は、「ちきりんさんは市場で稼ぐ力をつけるためには、ブログ読者やツイッターのフォロアーを集めたり、ヤフーオークションでモノを売ることから始めればいいと言うけれど、 そんなことで稼げる額はごく僅かで、べていくための生活費を得る所までには大きな隔たりがある。その距離はどうやって埋めればよいのか」というものでした。 たしかにその通りですよね。質問の趣旨も、不安な気持ちもよくわかります。 そしてこの質問に対する私の回答は、下記のよう

    始点に立っていても、ゴールまでの道筋は見えません - Chikirinの日記
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    muromi 2013/09/04
    『目の前の一歩を踏み出す人だけが、ゴールにたどり着ける可能性をもっています』
  • 人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記

    1.やればできるとわかっていることばかりする 2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う 3.楽しいとも思えないことを、お金や義務感や惰性のために続ける 4.将来のために我慢する 5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う 6.自分の環境を嘆く 7.恵まれている人を攻撃する 8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く 9.一緒にいてイライラする人から離れない 10.社会や政治や会社など「自分以外の誰かが問題を解決すべきである」、と一生懸命に主張する そんな人生をおくらないために・・・ ↓ 未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる (文春文庫)posted with amazlet at 15.11.10ちきりん 文藝春秋 (2015-11-10) 売り上げランキング: 84,412 Amazon.co.jpで詳細を見

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    muromi 2013/07/31
  • 情報は看板に集まるでござる - Chikirinの日記

    かれこれ 2週間ほど梅原大吾さん関連のエントリを書いてるんですが、その間いろんな人から情報をいただきました。 たとえば「Ted にゲームに関するスピーチがありますよ!」とか、 「梅原さんは過去にこんなこと言ってました。ブログの話と矛盾しませんか?」 「ウメ昇龍というのがあるんですよ、知ってます?」などなど。 他にも「僕もゲーセンでいろいろ学びました!」とか。 コレも笑えましたね。ありがちすぎ → 日最大の格ゲー大会 “闘劇2012”がスゴイことに! 極めつけは「ちきりんさんのブログ読んで、NYUで行われた梅原さんの講演に行ってきました。200人ほどの会場は立ち見がでる大人気。対談後も梅原さんとのツーショット写真を求めるファンが列をなしてて、そのヒーロー性にびっくりしました」というレポートメールまで。 情報を送ってくださった皆様には心から感謝しています。 ★★★ さて、こういうのをビジネス

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    muromi 2013/04/17
    『看板効果とは、「新しいビジネスを始めるとき、十分な知識や実績がない段階でも、まずは看板を掲げるべし。そしたら情報が集まり、これから何をすべきかわかる」というものです。』
  • 裾野 & てっぺん - Chikirinの日記

    対談後の雑談時、梅原さんが、「最近のゲームは、ちょっと強いキャラとか技があると、すぐに調整が入る。もっとチャレンジさせてほしいのに」と言われていて、「にゃるほど」って思いました。 勝ち続ける意志力 (小学館101新書) 作者: 梅原大吾出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/04/02メディア: 新書購入: 24人 クリック: 449回この商品を含むブログ (75件) を見る 新しいゲームがリリースされて大勢の人が一斉に遊び始めると、すぐに「ものすごい強いキャラ」とか、「ちょっと効果が大きすぎるでしょ、この技」みたいなのが見つかるわけです。 それを放置しておくと、みんなそのキャラばっかり使い始めたり、その技ばっかり使って勝とうとするので、ゲーム自体がおもしろくなくなってしまいます。 だからゲーム開発会社はすぐにバージョンアップを行い、特定の技の効果を減じるなど、戦闘力をバランスさせる

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    muromi 2013/04/11
  • 成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記

    これまでのあらすじ ・梅原大吾さんと対談しました ・梅原大吾さんとは? 『勝ち続ける意志力』 梅原さんが(格闘ゲームにおける実績を超えて)スゴイのは、トップであり続けるために何が必要かを、端的に&わかりやすく言語化できていることです。 たとえば変化について↓ 自分を変えるとき、変化するためのコツは、「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。 世の中には、「これを変えたら、当に状況はよくなるのか?」延々と検討し続け、「結果が良いとわかったら変えよう」と思ってる人や会社がたくさんあります。 しかし彼はいいます。 「変えればいい方向に向かうとわかっていることは、みんなもそれに気がついてる。そんなことやってもトップには立てない。トップであり続けるためには、それがわかる前にトライする必要がある」 そりゃそーだ! ものす

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    muromi 2013/04/03
    「成長したいなら変化すべし」
  • プロゲーマー梅原大吾さんと対談しました - Chikirinの日記

    先週末、下北沢の書店 B&Bでプロゲーマーの梅原大吾さんと対談しました。今年一月に彼の著書を紹介(→ 『勝ち続ける意志力』)したのがきっかけです。 こんな超一流の人と対談できるなんて、長らくちきりんやってきた甲斐があるとゆーもんです。 場所となった B&B はとてもユニークで、Book and Beerの名の通り、書店なのにビールを飲みながらが買えるお店です。今回の対談チケットも2000円でワンドリンク付き。ソフトドリンクもありますが、ワインやビールも選べます。 なんの迷いもなくビールをチョイスしてウキウキしてた私は、のっけから梅原さんに「ええっ! ビール飲んでんですか??」と呆れられてしまいました。(こんな直接的な言い方ではありませんでしたが、明らかに目はそう語ってました) 「えっ?」と思って見てみたら、(ビール好きだと聞いていたのに)彼の手にはソフトドリンクのコップが・・・ まじなの

    プロゲーマー梅原大吾さんと対談しました - Chikirinの日記
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    muromi 2013/04/01
  • 企業は国家を超えた仕組みとなる。あたしもマジで、そー思う。 - Chikirinの日記

    このおもしろかった。 アップルやグーグルのみならず、マクドナルドからエクソン、モンサントまで、国境を超えて世界を「俺様の世界」に変えていく巨大グローバル企業の実態について書かれたです。 企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)posted with amazlet at 14.04.19松井博 アスキー・メディアワークス 売り上げランキング: 19,402 Amazon.co.jpで詳細を見る→ キンドル版は 610円 働く人への示唆という意味では、ちきりんが以前に書いたこちらのエントリ → 「新)4つの労働者階級」とまったく同じことが書いてあります。 というか、ちきりんは「今から世の中はこうなりますよ」と書いてるのだけど、このの中では「いや、もうそうなってますよ。これ見てください」と、実例が掲載されています。 取り上げられて

    企業は国家を超えた仕組みとなる。あたしもマジで、そー思う。 - Chikirinの日記
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    muromi 2013/03/22