OSSなどを使っていると、プロダクトにデフォルトで付属している設定ファイルは、丁寧に説明書きがされているケースが多く、コメントアウトされている行が多いです。 馴染みがあるのは、Apacheの設定ファイル(httpd.conf)でしょうか。結構細かくコメントが書かれていますよね。 で、それをそのまま使うのも、どうかという話なんですが、じっくり設定を確認したい場合、そのあたりのコメントが結構ウザい時もあります。(スミマセン) というわけで、grepコマンドを使って、それらを排除した(取り除いた)状態で出力して確認してみます。 $ grep -v -e '#' /etc/httpd/conf/httpd.conf やり方は、上記のコマンドのような感じ。 "-v"は、結果を反転し、マッチしなかった行を選択するオプション。"-e"の後に、マッチするパターンを記述します。 さらに、空行も除いた状態で出
![設定ファイルのコメントと空行以外を出力する - 元RX-7乗りの適当な日々](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a6a042be6c452209f7173a57753fa92cba13bbf8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51kWaJRnGVL.jpg)