OSSなどを使っていると、プロダクトにデフォルトで付属している設定ファイルは、丁寧に説明書きがされているケースが多く、コメントアウトされている行が多いです。 馴染みがあるのは、Apacheの設定ファイル(httpd.conf)でしょうか。結構細かくコメントが書かれていますよね。 で、それをそのまま使うのも、どうかという話なんですが、じっくり設定を確認したい場合、そのあたりのコメントが結構ウザい時もあります。(スミマセン) というわけで、grepコマンドを使って、それらを排除した(取り除いた)状態で出力して確認してみます。 $ grep -v -e '#' /etc/httpd/conf/httpd.conf やり方は、上記のコマンドのような感じ。 "-v"は、結果を反転し、マッチしなかった行を選択するオプション。"-e"の後に、マッチするパターンを記述します。 さらに、空行も除いた状態で出