福井銀行は1月4日、NTTデータが提供する地銀向け共同システム「地銀共同センター」の利用を始めた。勘定系など中核システムの共同化により、コスト削減と災害時のシステム継続稼働、商品・サービスの提供スピードの向上を目指す。 地銀共同センターの導入は7行め。福井銀に先駆け、京都銀行、千葉興業銀行、岩手銀行、池田銀行、荘内銀行、愛知銀行が使い始めている。今後は青森銀行、北越銀行、秋田銀行、四国銀行、足利銀行、西日本シティ銀行が導入を予定している。 地銀共同センターはNTTデータの勘定系アプリケーション「BeSTA」を日立製作所製メインフレームで動作させている。採用行は予定を含め13行と、地銀のシステム共同化の陣営としては最大規模。口座数や取引件数に応じた従量制の利用料金体系を採用している点などが特徴である。
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