UPDATE Googleは米国時間3月20日、うわさされていた「Google Keep」サービスをリリースした。メモを作成して保存し、「Google Drive」と統合するための新たな方法が提供された。 同サービスはウェブ上で提供されるとともに、「Android」バージョン4.0(開発コード名:「Ice Cream Sandwich」)以降を搭載する端末向けの新しいアプリとして提供されている。 Google KeepはGoogleユーザーに対し、同社のさまざまなサービスから収集した情報を一元的に保存する場所を提供する。「Google Docs」では既にこのようなこと、つまりToDoリストやレシピ、個々の文書の中の短いテキスト情報を保存するということが行われている。 同社はブログ投稿で、次のように述べている。 「Keepによって、思いついたアイデアをただちにメモし、さらには、自分にとって重
最近考えていることが、掲題の通り「Facebook疲れとLINEに見る、コミュニケーションのモバイル化とダイレクト化」ということ。ちょっとした問題提起なので、適宜コメントを残して頂ければ幸いです。 CNNに掲載された、米国人に広がるフェイスブック疲れ 6割が数週間の「休暇」という記事では、タイトルの通り、Facebookにアクセスしない休暇期間を採ったことがある人が6割に上ると指摘しています。 休んだ理由としては、「実生活が多忙」(21%)、「時間の無駄」(10%)、「コンテンツに興味がない」(10%)、「劇的な展開やゴシップの不足」(9%)などが挙がる一方、「プライバシーやセキュリティー上の不安」を挙げたユーザーは4%にとどまった。 出典:米国人に広がるフェイスブック疲れ 6割が数週間の「休暇」 「実生活が多忙」という理由は、モバイルからスキマ時間にアクセスしているので、わざわざFace
nana musicは11月8日、音楽コラボレーションアプリ「nana」をアップデートし、世界展開を開始した。世界各国のApp Storeにて無料でダウンロードできる。 nanaは、iPhoneのマイクを使って録音した歌声や演奏にエフェクトをかけてアップロードし、世界中のユーザーと共有できるサービス。また、他のユーザーが投稿した音源に自分の歌声や演奏を多重録音し、別の音源としてアップロードすることもできる。 8月21日に国内リリースをしたnana。リリースから2カ月でのユーザー数は4400人。投稿された音楽の総数は1万件を超えた。今回のアップデートでは、英語に対応。さらにTwitterやFacebookなどへの音楽共有機能を追加したほか、録音時間を60秒から90秒に延長。さらに再生画面からコラボレーションされていく過程を追える「コラボ一覧」、友人検索など、ユーザーから要望の多かった機能を実
オウケイウェイブの子会社であるオーケーライフは、ソーシャルミュージックサイト「OKMusic」に新サービス「大人ミュージック」を追加する。あわせて「iTunes Store」配信楽曲をOKMusic上で試聴、レビューできるようにする。サービス開始は7月初旬から。 OKMusicは、2011年9月にサービスをスタートしたソーシャルミュージックサイト。一般ユーザーやインディーズアーティスト、メジャーレーベル所属のアーティストまで、あらゆ楽曲を公開している。サイト内では自分が気に入った曲を知らせたり、コメントしたりでき、音楽を通じてコミュニケーションできることが特徴だ。 今回スタートする大人ミュージックは、1970年代から1990年代前半までの曲を集めたもの。J-POP、ロック、クラブ、サブカルなどのサブカテゴリーを用意するOKMusicの中で、新たなカテゴライズになる。 新サービスにあたり、同
国民生活センター(東京都港区)に寄せられるスマートフォン(高機能携帯電話)に関するトラブル相談が、今年度(10月末まで)は1789件で、昨年度の同時期(542件)の約3倍と急増している。 「解約全般」が最も多く(35%)、携帯電話やパソコンに比べて10ポイント近く高かった。「使ってみたら操作しにくい」「購入して間もないのに不具合が出た」などが原因で解約したいとの相談が多いという。解約したくても契約から2年以内は解約料が発生する契約内容の人からの相談が寄せられているようだ。 また、「これまでの携帯電話と利用料が変わらない」と言われてスマートフォンにしたが、実際は3倍以上の請求が来たなど、通信サービス料金に関する相談も多い。 同センターでは「スマートフォンは従来の携帯電話と機能や特徴が大きく異なる。インターネット利用が主の場合、通信量制限の確認も大事だ。購入するにあたっては、テレビCMなどのイ
Appleは反「Flash」キャンペーンによってオウンゴールを犯してしまったのだろうか。 ウェブ開発者、そして最終的にはAdobe SystemsをFlashビジネスから締め出すことで、AppleはHTML5アプリを改善した。それは「Safari」ユーザーにとって良いことだが、「Android」などほかのウェブプラットフォームのユーザーにとっても良いことだ。もしオンラインアプリ向けの本当に優れたユニバーサルプラットフォームというものが存在するのなら、賢明な開発者は当然、そのプラットフォーム向けにアプリを作成する。そうすることで最も多くのユーザーにアプリを利用してもらえるからだ。 さらに、HTML5を信奉するようになったAdobeは、高品質なHTML5開発者ツールをリリースして、Flash開発者をHTML5へ移行させようとしている。そのため、近いうちに新しいウェブベースのモバイルアプリが大量
Adobe Systemsは米国時間11月9日、Android端末やBlackBerry PlayBook向けに提供しているモバイル版「Flash Player」の開発を中止すると発表しました。近々リリースが予定されている「Flash Player 11.1」の開発を最後に、今後はHTML5に注力していくとしています。 モバイル向けFlash Playerの開発中止は、スマートフォンユーザーをはじめ、通信キャリアやメーカー、コンテンツプロバイダ、開発者、クリエイターなどにどのような影響を及ぼすのでしょうか?パネリストの皆さんのご意見をお聞かせください。 Flashがウェブの世界をリッチにし、没入感のある体験をもたらし、10年以上にわたってウェブの可能性を広げてきてくれたのはまぎれもない事実です。まずこの点に関して、ぼくたちウェブ・デベロッパーは、Flashの功績に感謝すべきです。 一方で、
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