2018年1月にあった会社関係者の新年会で、男性が渡された「症状」。橋本吉徳社長によると、ほかの社員にも同様の文書が渡されていたという=遺族提供(画像の一部を黒塗りにしています) 青森県八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」に勤めていた40代の男性が自殺し、侮辱する内容の賞状を渡されるなどのパワーハラスメントが原因だったとして遺族が提訴した問題で、同社の橋本吉徳社長は「余興の域を越えていたと深く反省しております」との見解を示した。朝日新聞の取材にメールで回答した。 【写真】2018年1月中旬の上司と男性のやり取り。「おまえバカか?」というメッセージが上司から送られている 遺族が同社と橋本社長を訴えた訴訟の訴状などによると、男性は2018年1月、会社関係者が集まる新年会で「症状」と題した賞状のような文書を渡された。文書には「貴方は、今まで大した成績を残さず、あーあって感じ」などと、上司の考えた文
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