タグ

ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (3)

  • 小学校低学年へのプログラミング教育には効果がないと考えたほうがいい - きしだのHatena

    子どもへのプログラミング教育は早ければ早いほどいいというものではない。 最近子どもへのプログラミング教育が話題になることが多いけど、恐らく小学3年生までの子どもへの効果はほとんどなく、小学4年生でもほとんどの子どもには難しいと思う。 人間の知能の発達には段階があって、必要な段階に達していないうちにそれが必要な教育を行っても効果は望めない。 まず、なんでこのエントリを書いたかというと、プログラミングには適した発達段階があるということを知らないと、その発達段階に達する前にプログラミング教育を行って、もちろんプログラミングは出来なくて、その子には適性がないという判断をしてしまうとうことが起きてしまうんじゃないかと思ったからだ。 まだ適した段階まで来てないだけなのにプログラミング教育をして失敗して「この子にはプログラミングができなかった/興味をもたなかった」という実績を作ってしまうことによって、将

    小学校低学年へのプログラミング教育には効果がないと考えたほうがいい - きしだのHatena
    mut00tum
    mut00tum 2016/01/07
    “年齢関係なく、なにかを教えるときは教えられる人がどういう段階にあるのか把握して、その段階に応じたことを教えつつ上の段階に移行させていくというのが大事だと思う。”
  • ソフトウェアプロセス技術がロストテクノロジーになっている - きしだのHatena

    最近会った人とよく話すのが、ソフトウェアプロセス技術がロストテクノロジーになってるんではないかということです。 ソフトウェアプロセスというのは、「プロセスがよいソフトウェアをつくる」という前提のもと、どのようなタイミングでどのような成果物を作り、どのような管理をし、どのように検査をしてソフトウェアを作るかという手順です。 そして、プロセス技術というのは、そのようなプロセスを構築し運用し改善する技術です。 このようなソフトウェアプロセス技術は、1995年くらいから2000年くらいにかけて盛り上がり広まりかけたのですが、そのタイミングでWebが広まりはじめ、「Webは進化が速い」「作るものがどんどん変わる」などを合言葉に、「アジャイルプロセスを採用する」という名目でなんら管理されないプロセスが普及しました。その結果、プロセス技術は完全に下火になっているように思います。 もちろん、Webの発展段

    ソフトウェアプロセス技術がロストテクノロジーになっている - きしだのHatena
    mut00tum
    mut00tum 2015/03/12
    ふーん
  • プログラムの組みやすさが世界を変えるフェーズは終わったのではないか - きしだのHatena

    2005年くらいから、コンピュータの性能には余裕があるので、プログラムの効率が多少わるくなってもプログラムが組みやすく人間の能力が発揮できるほうがいいという傾向が強くなりました。 プログラムはサーバーで動かすものであり、サーバーの制約はネットワークとストレージでCPUやメモリには余裕があったためです。 また、世の中は、ITのない世界からITのある世界への変化の中にあって、サーバーでの情報処理やネットワークをサービスとして提供することで、世の中が変わっていきました。 そういった状況であれば、プログラムが組みやすく、思ったとおりのサービスを思った時期に提供できるということが大切になっていました。どんなに未完成でも、新しいアイデアをいち早く見て触ってもらうということが大切だったからです。 しかし、もうすでに世の中は、ITがある世界に変わりました。 もちろん、より便利な情報処理サービスも今後でてく

    プログラムの組みやすさが世界を変えるフェーズは終わったのではないか - きしだのHatena
  • 1