日本テレビ上層部が頭を抱えている……。 『笑点』からの卒業が決まった林家三平(51)の後釜を巡り、キャスティングの調整がすんなりと進まないのだ。本来なら三平にとって最終回となる12月26日に新たな大喜利メンバーをお披露目し、新年1月の放送から参加してもうら予定だったのだが……。 「現状、このタイトなスケジュールではことが進まない。歯がゆいのは『笑点』のレギュラーメンバーを一同に会して、後任候補の承諾を一気に取れないことです。新型コロナウィルスを警戒し、師匠たちに会って個別に説明していると、なかなか話がまとまらない。状況次第では来年3月まで調整が必要かもしれません」(番組関係者) 大喜利メンバーのポジションを巡って、ここまで大ゴトになる理由は単純明快。その影響力があまりに大きいからだ。 「所属する一門やグループから大喜利メンバーが出れば、そこにおカネが落ちるんです。公演会をやればチケットは完