1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:紋別に流氷を見に行ってきた > 個人サイト words and pictures 日本でもイベントとして定着してきた、復活祭ことイースター。 ドイツではエッグハント(庭や家の中に隠された卵や卵形のチョコを子供たちが探す遊び)をしたり、卵に色をつけたり、家庭によって色々な過ごし方がある。 自分で卵を染めるのが面倒な人は、色付けしてあるゆで卵を買うこともできる。 (以降の写真はベルリン市内のお店でお願いして撮影させてもらいました) そして卵と同じくらいイースターに欠かせないのが、ウサギの形をしたチョコレートだ。 中身は普通のチョコレートで、パッケージにウサギの顔などが描かれている。 欧州のチョコレート業界にとってイースターは、クリスマスに次ぐ書き入れ時である