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ブックマーク / courrier.jp (282)

  • 女性は仕事も家庭も「すべてを手に入れる」ことが成功なのか? | すべてを手に入れたから「勝ち組」という発想はもう古い!

    今年2月に辞任したニュージーランドのジャシンダ・アーダーン元首相。アーダーンは2017年に、37歳で当時世界最年少の女性首相に就任した。その1年後には長女を出産。キャリアも家庭もすべてを手に入れた彼女の、自らの辞任は何を意味するのか。プリンストン大学教授のアン・マリー・スローターが英紙に寄稿した。 「すべてを手に入れる」は成功か 「すべてを手に入れる」──そんな概念から自由になるべき時代がきた。これは「コスモポリタン」誌の編集長を務めたヘレン・ガーリー・ブラウンが広めたフレーズで、1970年代から80年代の女性たちの理想を表現している。 スーパーウーマンという強い女性像が流行したことも手伝い、母のように家庭生活と仕事の板挟みになることなく、父のように自由にキャリアを追い求めたいというのが、当時の女性たちの望みだった。しかしこの考えは、フェミニズムとしてあまりに狭量ではないか。 そこでわたし

    女性は仕事も家庭も「すべてを手に入れる」ことが成功なのか? | すべてを手に入れたから「勝ち組」という発想はもう古い!
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/03/20
    “キャリアも家庭もすべてを手に入れた”彼らがお手伝い程度にしか家事育児に参加してないのん。一般的日本男性が言うことじゃないけど
  • 20年前から裸足で生活する男性「足裏で大地を感じていると、すべてを楽にこなせるようになりました」 | 他人と違う生活をして何が悪い

    数年前、ジョーゼフ・デルーヴォ・ジュニア(59)は高級スーパーに立ち寄り、卵だけを買ってすぐに出ようとした。しかし乳製品コーナーで店長に制止され、こう声をかけられた。 「を履いていませんが」 店長の指摘通り、デルーヴォはを履いていなかった。というより、彼は普段からほとんどを履かない。 店長は保健衛生基準を持ち出した。デルーヴォが、法には触れていないと突っぱねると、保険契約に引っかかるなどと言葉を濁した。これに対してデルーヴォは、「裸足よりハイヒールのほうが、けがをする人がはるかに多いじゃないか」と言い返した。 しびれを切らした店長はついに、「あるお客さまから苦情が寄せられています」と言ってきた。 「お引き取りください」 デルーヴォがを履かなくなったのは、外反母趾がひどく痛むからというのがそもそもの理由だったが、いまや裸足で過ごすのは身体的な理由を超えている。彼は、人々が見知らぬ他人

    20年前から裸足で生活する男性「足裏で大地を感じていると、すべてを楽にこなせるようになりました」 | 他人と違う生活をして何が悪い
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/03/19
    裸足で走っても安全な道路を提供してくれる地域が良いんだと思う(´・_・`)そういえば昭和の頃はたまに見かけた、割れた瓶の破片とか、自分の周囲では最近見かける機会が減ったな
  • ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い

    米国では何年も前から、「次に流行るアルコールは日酒だ」と言われてはきたものの、実際に人気が出たのは他の酒ばかりだった。だがここに来て、ついに「飛躍の兆し」が見えはじめたという──米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、現地の状況を取材した。 自宅で日酒を造ってみたら 加藤忍は若い頃、東京で初めて日酒を飲んだ。雑味があり刺激が強くて、とても好きにはなれなかった。しかし、年上の同僚から「それは質の悪い安酒を飲んだからだよ」と言われ、上質な日酒を知っていくうちに、彼はだんだんとそれが好きになっていった。 2004年、メリーランド大学でビジネスを学ぶために渡米した加藤は、自身が初めて口にしたような質の悪い酒しか買う余裕がなかった。そこで彼は、いっそ自分で醸造してみようと思い立った。自宅のキッチンで米を蒸し、それを発酵させた。驚いたことに出来栄えは上々で、友人たちにも好評だった。 その後、日産自動

    ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/03/18
    飲み会でもそうだけど日本人はあまりテイスティングしないと思う
  • 「彼にランチを奢らせて!」 全豪が熱狂する日本人バックパッカー“うに”の物語 | おもちゃのキックボードで大陸縦断

    愛車は子供用キックボード 豪ベサングラのガソリンスタンドで、3人が揉めていた。“彼”にランチを買ってあげるのは自分だ、と。隣町ジューニーの駅では、髭をたくわえた男性が声をかけ、彼を家に泊めた。 オーストラリアの裏道沿いにある町々で暮らす人たちが彼に提供しようとするのは、熱いシャワーや暖かいベッドばかりでなく、ビールやハンバーガー、そして心からの、目が潤むほどの会話だった。そのほとんどはグーグル翻訳を介してなされた。 三船涼圭──通称“うに”が、モーターのない子供用のキックボードで約4000キロに及ぶ旅を始めておよそ1ヵ月半(註:3月17日時点)が過ぎた。“うに”の見込みではあと6ヵ月はかかるという。

    「彼にランチを奢らせて!」 全豪が熱狂する日本人バックパッカー“うに”の物語 | おもちゃのキックボードで大陸縦断
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/03/17
    “メルボルンの警察がヘルメットを持っているか彼に訊いたとき、彼は『はい、日本のなら』と答えました”
  • オカシオ・コルテス米議員「日本はLGBTコミュニティを広く認める方向へと政策を打ち出すべき」 | 日本のインフラはベタ褒めしつつも

    初来日した米国会議員のアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、5月にG7サミットを開く日政治家たちに向けて、LGBTQの権利を推進するよう力説した。 ニューヨーク選出の民主党員であるオカシオ・コルテスは「ブルームバーグ・ニュース」の取材に応えて、次のように語った。 「G7全体として、何についてきっぱり足並みをそろえているのかというメッセージを送ることが大切だと思います。その文脈でいえば、日が婚姻の平等だけでなく、LGBTコミュニティを広く認める方向へと政策を打ち出すことが極めて重要だと考えます」

    オカシオ・コルテス米議員「日本はLGBTコミュニティを広く認める方向へと政策を打ち出すべき」 | 日本のインフラはベタ褒めしつつも
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/24
    でもあんたの国のいくつかの週は中絶が犯罪になってるやん。認めるようにしないの?(´・_・`)あと米軍犯罪者も無罪化したりしてるやん
  • 「ロシアは孤立したとメディアは騒ぐが、世界の75%は西側に追随していない」 | 戦争の背景にある「イデオロギーや文化の違い」の根深さ

    国力を底上げするロシアの「凄まじい適応能力」 ──ロシア戦争を始めたのは、米国が相対的に衰退しているからだとも指摘されていますよね。 私は2002年の自著『帝国以後』で、長期で見れば米国は衰退しており、ロシアの力が回復していると書きました。2002年以後、米国は失敗と撤退を繰り返しています。イラクを侵略しましたが、結局そこから撤退することになり、いま中東地域で主要な力を持つのはイランです。米国はまた、アフガニスタンからも逃げ出しました。 ウクライナがヨーロッパと米国の衛星国家となったのは、西側諸国が活気づいているからではありません。1990年頃に起きた波が、ポーランドやバルト海諸国の反ロ感情に後押しされて続いていたけれども、その波も終わりに達したということなのです。ロシアは、この米国の退潮を見たからこそ、ウクライナを従わせようと決めたのです。それを実行できる手段がいまならある、という感覚

    「ロシアは孤立したとメディアは騒ぐが、世界の75%は西側に追随していない」 | 戦争の背景にある「イデオロギーや文化の違い」の根深さ
  • ロシアの人々は「米国とその属国」を上回る自信を持っている | 彼らが求めているのは「軍事的勝利」じゃない

    「自国の存亡がかかることは起きない」という米国の傲慢 ──ウクライナの社会が崩壊している状況ばかりを見ていたために、ウクライナ人としての国民感情が高まっていたり、欧州でウクライナ支援の感情が高まっていたりすることを、ロシアは見過ごしていたのではないでしょうか。トッドさん自身、そういったものを見過ごしていませんでしたか。 それはよくわかりません。そうしたことを、私はあくまで研究者としての立場から考えています。どういう立場かというとつまり、自分には知らないことがあると認めることです。そしてウクライナは私にとって、必要な情報が不足している、はっきりしたことが言えない分野の一つなのです。 古いデータを信じるなら、小ロシアウクライナ)の家族構造は核家族で、個人主義が強い。そこは大ロシアの家族構造が共同体家族で、集団主義的であるところと違うとは言えます。ただ、その後のウクライナがどうなったのか。人口

    ロシアの人々は「米国とその属国」を上回る自信を持っている | 彼らが求めているのは「軍事的勝利」じゃない
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/23
    兵士として戦場に行った息子が現地で略奪してきたものを待っているんだよね(´・_・`)
  • フランス人哲学者アレクサンドル・ラクロワが説く「完璧なセックスに到達する方法」 | 愛を交わすときは哲学的にクリエイティブに

    「セックスをするのは自転車に乗るようなものだ」といわれるが、むしろ実際は運転免許を取るのに似ている。誰もがすぐ実践に飛びつきたがり、運が良ければ残りの人生ずっとそれをし続けるだろう。その一方で、理論的な部分にはたいして注意を払わないのだ。 フランスの哲学者アレクサンドル・ラクロワ(47)は、これを大きな間違いだと考えている。彼は、こうした問題を解決すべく『愛を交わすことを学ぶ』(未邦訳)を発表した。書はセックスをめぐるエッセイで、「完璧なセックス」に到達するための手がかりを示している。ラクロワは古典などから知識を取り入れ、彼自身が「フロイトポルノ」と呼ぶものにセックスが染まっている現代に、そうした教えをもたらそうとしている。 フロイトポルノとは、精神分析の父が確立し、ポルノ産業が強化した、単調で頑なな台(前戯、挿入、オーガズム)のことだ。これは、主にヘテロセクシュアルの恋人たちが無意識

    フランス人哲学者アレクサンドル・ラクロワが説く「完璧なセックスに到達する方法」 | 愛を交わすときは哲学的にクリエイティブに
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/19
    石田純一「不倫は文化」
  • 「ジェノサイド」とは何か─カナダの先住民寄宿学校制度から考える | 植民地主義的な同化政策も「集団殺害」になりうるとすれば…

    先住民の子供たちをキリスト教会が運営する寄宿学校に強制的に入学させ、その文化を剥奪しようとした「インディアン寄宿学校制度」は、カナダ政府が19世紀から1990年代まで実施していた同化政策だ。この制度が「ジェノサイド(集団殺害)」に当たるとしたカナダ庶民院の決議は今後、国際的にどんな意味を持つのか? アフリカ、ヨーロッパ、北米で法律を学んできた研究者が読み解く。 2022年10月27日、カナダの庶民院は全会一致で、「インディアン寄宿学校制度(IRS)」がジェノサイドだったと認める歴史的な判断を下した。 この決議は、「カナダ真実和解委員会」が2015年に出した報告に基づいている。だが同委員会は法的な理由により、ジェノサイドという言葉を使うことを禁じられており、その代わりに、IRSの慣行を文化的ジェノサイドと呼んでいた。 決議がなされたタイミングは、教皇フランシスコがカナダ訪問中、寄宿学校のせい

    「ジェノサイド」とは何か─カナダの先住民寄宿学校制度から考える | 植民地主義的な同化政策も「集団殺害」になりうるとすれば…
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/15
    “この制度が「ジェノサイド(集団殺害)」に当たるとしたカナダ庶民院の決議”
  • 米紙が報じる 福島第一原発の「処理水」と太平洋諸国をめぐる厄介な関係 | 「安全な水なら、東京に捨てればいい」

    政府は、福島第一原子力発電所の処理水を太平洋に放出しようとしている。それに強く抗議するのは、害を被りかねない太平洋諸国の人々だ。米「ニューヨーク・タイムズ」紙は、この海洋放出によって、太平洋諸国と緊密な関係を築こうとしてきた日の努力が危うくなると指摘する。 福島第一原子力発電所では2011年の壊滅的なメルトダウン以来、原子炉の冷却を維持するため職員たちが毎日、100トン以上の水を壊れた原子炉に注入している。その後、高濃度の放射性物質を含んだ水は浄化処理され、発電所の周囲に迷路のように並んだ1000基以上もの白と青の貯蔵タンクに流し込まれる。 水は過去10年あまり、このタンクに保管されてきた。だが、もうタンクには130万トン以上が溜まっており、これ以上、保管できる場所がなくなってきている。そこで2023年春から夏頃、日は他国もそうしているように、トリチウム以外の放射性物質については安

    米紙が報じる 福島第一原発の「処理水」と太平洋諸国をめぐる厄介な関係 | 「安全な水なら、東京に捨てればいい」
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/13
    処理水を冷却水として使わないの何か意味があるの?(´・_・`)
  • 卵子凍結という選択肢が今では「オンラインデート」なみに当たり前となりつつある! | 経験者が語る「希望」や「後悔」

    今は予定が無いけれど、いつか自分の子供を持ちたい──そう考えている女性にとって、迫ってくる妊娠や出産のタイムリミットは焦りをもたらすものかもしれない。そんな時の手段のひとつに「卵子凍結」がある。 費用も時間もかかる手段ではあるが、今はこの卵子凍結が当たり前の選択肢の一つになりつつあるという。女性たちの経験談も交えて「ニューヨーク・タイムズ」が報じた。 卵子凍結は「人生の選択の一部に過ぎない」 今後は卵子凍結を「実験的な処置」として扱わない──2012年、アメリカ生殖医療学会はそう報告した。 卵子凍結という処置はそれまで、化学療法をはじめとした、何らかのダメージが身体に残る治療を経験した人を中心に施されてきた。だがアメリカ生殖医療学会はこの年、卵母細胞の冷凍保存は受精を可能にし、それは体外受精と同等の妊娠率があるとのエビデンスを示したのだ。 将来のために卵子を残し、妊娠のタイミングを遅らせた

    卵子凍結という選択肢が今では「オンラインデート」なみに当たり前となりつつある! | 経験者が語る「希望」や「後悔」
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/09
    オンラインデートがあたり前って30年以上前から当たり前だし、なんなら毎日デートするわけだけど、そのくらいの頻度で当たり前なの?90年代テレホネット世代なら普通じゃね
  • 飼い主の目の前で猫を「見殺しにした」フランス国鉄の対応に波紋が広がる | 「動物虐待」か、「仕方がなかった」のか

    1月初頭、パリの駅で起こった悲しい事故が、フランスで物議を醸している。 この事故をめぐる訴訟により、ペットの動物はどこまで守られるべきか、どこまでが動物愛護に当たるかを示す新たな判例が出てくるかもしれない。 「たかがで電車は止められない」 仏紙「ル・パリジャン」によると、2023年1月2日、パリのモンパルナス駅で、乗客のがキャリアから脱走し、停車中の電車の下に潜ってしまった。 乗客は、鉄道会社の係員に、救出のために電車の発車を遅らせてくれるように頼んだ。しかし係員は、「我々の問題ではない」「たかがだ」などと言い、電車の来ない隣の線路に降りて救出することも、そのために発車を遅らせることも拒んだという。 約20分にわたる交渉もむなしく、電車は発車し、は飼い主の目の前で轢かれ、亡くなってしまった。 ペットは“乗客”か否か この路線では、キャリアに入れるかリードでつなぐ必要があるが、ペット

    飼い主の目の前で猫を「見殺しにした」フランス国鉄の対応に波紋が広がる | 「動物虐待」か、「仕方がなかった」のか
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/02/02
    ペットは物か人か問題(´・_・`)物を落とした場合、運行終了後に拾うというのはあるが、全列車を止めたり、移動させて拾うのは原則、拾わないと運行に影響与える場合か、運行がずれても影響が軽微な場合だけでは
  • ハーバード大学の研究が生んだ「あなたの人生に幸せをもたらす7日間チャレンジ」 | 世界最長の幸福研究からわかったこと

    85年にわたる世界最長の幸福研究から得られたデータによれば、人生に幸せをもたらすのは「人との強いつながり」だという。この研究の責任者であるハーバード大学教授ロバート・ウォルディンガーが、人間関係を育み、発展させるための「7つのステップ」を紹介する。 Day1 「ソーシャル・フィットネス」に投資する 1938年、ハーバード大学の研究者らは、人を成長させるものは何かを知るための研究に着手した。被験者724人を対象に、幼少期から人生の終わりまでを追跡調査するというものだ。 それから85年が経った今、研究は3世代に拡大し、最初の被験者の子孫1300人以上が参加している。そしてすべてのデータから、ひとつの明確な結果が導き出された。「強い人間関係が幸せな人生をもたらす」ということだ。 ハーバード・メディカル・スクールの精神医学教授でこの研究の4代目ディレクターを務めるロバート・ウォルディンガーと、副デ

    ハーバード大学の研究が生んだ「あなたの人生に幸せをもたらす7日間チャレンジ」 | 世界最長の幸福研究からわかったこと
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/01/31
    チャレンジチャレンジ(´・_・`)
  • 外国人大学講師が「現代日本の“進歩的な態度”は本物ではない」と言い切る理由 | それでも、やらないよりはずっとマシ

    近年、日の主要大学では、ジェンダーや気候危機などの主要な社会問題を大学運営にも反映させようという、以前に比べれば進歩的な姿勢がみられる。だが、日におけるこうした変化は欺瞞的なものだと、都内の大学で教える外国人講師の筆者は英メディア「アンハード」への寄稿で指摘している。日での生活で感じた彼の主張の内容とは。 一見かなり進歩したように見える日 23年ほど前、私が初めて日を訪れたときのことだ。当時日でとても人気だった、幼稚園が舞台のテレビドラマを観ていると、ある回で、明るい性格だった男の子が突然内向的になってしまうという話があった。 先生たちは何が原因かわからないのだが、まもなく母親が問題であることが判明する。彼女は自身のキャリアを追求するため、“身勝手にも”家事をおろそかにしてしまっていたのだ。怖ろしい! 母親は幼稚園に呼び出され、熟考の結果、仕事を辞めて主婦としての義務に専念する

    外国人大学講師が「現代日本の“進歩的な態度”は本物ではない」と言い切る理由 | それでも、やらないよりはずっとマシ
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/01/29
    “ブラック・ライヴス・マターは日本の大学キャンパスではほとんど見られなかった”イエローライヴスマターって欧米で盛り上がったっけ?(´・_・`)差別する対象を変えただけだよね。ウクライナとシリアの難民温度差
  • 英誌が注目「コンパクトシティの世界的ロールモデル、富山市のまちづくり戦略」 | 富山市に学ぶ「都市を優雅に縮小する方法」

    中の地方自治体にとって、高齢化と人口減少を踏まえたまちづくりは大きな課題のひとつだ。そのなかでも、英誌「エコノミスト」は富山市に注目。同市の30年先を見据えた都市計画とは、いったいどんなものなのだろうか? 小さくて高密度の、車に依存しない都市を目指して 東京から北西に250キロ、紺碧の湾と雪を頂く峰々の狭間に富山市はある。ここは多くの点で、日の地方都市の典型的な一例といえる。 住民は高齢化し、産業は安定しているが硬直化もしている。しかし料理は素晴らしい。第二次大戦中には、鉄工所を狙ったアメリカ軍の焼夷弾が街の中心部の99%を焼き払ったが、その後の人口増加に伴い、富山市は迅速に再建・拡大していった。 しかし、それも今は昔。人口41万4千人(今も減少中)の同市は、1990年代以来、高齢化に伴う課題と闘ってきた。すなわち、膨れ上がる支出、減り続ける税収、そして時代遅れの都市計画である。 し

    英誌が注目「コンパクトシティの世界的ロールモデル、富山市のまちづくり戦略」 | 富山市に学ぶ「都市を優雅に縮小する方法」
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/01/08
    秋田もそうだけど、コンパクトシティにするには産業、特に観光産業がコンパクトになってないので……コンパクトシティ内での満足度ってそんなに上がらないんじゃないかな(´・_・`)
  • 「渋谷のんべい横丁」が世界の都市開発のモデルになる理由 | 英経済誌が分析

    東京には再開発の波に飲み込まれず、戦後の面影を残す、雑然とした「横丁」がちらほら残っている。いまや“風前の赤ちょうちん”のところも少なくないが、そんな東京の酒場が、世界の大都市をより人情味ある場所へと変えるうえで大事な先導役になるかもしれない。英誌「エコノミスト」がその理由を紹介する。 物の東京は最小空間にあり──世界で最も人口密度の高いこの大都市に住む者なら誰しもが知っていることだ。 日の首都は、大きな幹線道路が大動脈の都市ではない。その“生き血”はむしろ、絡み合った細い路地から、細い建物の階段を上がり、小さい商店や狭い飲店へと流れている。 渋谷駅のすぐそばにある、うっとりするほど挑発的な居酒屋が軒を連ねる「のんべい横丁」がそのいい例だ。 その38軒の平均面積は5平米を下回るほどしかない、と建築家で慶應大学で教えるホルヘ・アルマザンとその同僚たちによる新刊『東京の創発的アーバニズム

    「渋谷のんべい横丁」が世界の都市開発のモデルになる理由 | 英経済誌が分析
  • 米紙が「食品ロス」に新たな命を吹き込む日本企業の革新的ビジネスに注目 | 豚骨スープで走る列車、食べられるセメント、卵の殻の椅子

    豚骨スープで走る列車、べられるセメント、卵の殻の椅子 米紙が「品ロス」に新たな命を吹き込む日企業の革新的ビジネスに注目 高千穂あまてらす鉄道の観光トロッコ列車。豚骨ラーメンスープのラードなどから作られたバイオディーゼルが燃料に使われる Photo by Shiho Fukada for The Washington Post / Getty Images

    米紙が「食品ロス」に新たな命を吹き込む日本企業の革新的ビジネスに注目 | 豚骨スープで走る列車、食べられるセメント、卵の殻の椅子
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/01/01
    “世界でもっとも多い”国のメディアの記事
  • なぜハンガリーが“電気自動車の生産拠点”として世界から注目されているのか | バッテリー工場が次々に建設

    現金補助のほとんどを3ヵ国が占める ドイツの自動車メーカーとアジアのバッテリーメーカーが、電気自動車(EV)を製造するため、ハンガリーで数十億ドル規模の「政略結婚」を進めている。 西側諸国が中国を警戒しているのをよそに、ハンガリーのオルバン政権は中国メーカーなどを誘致するために気前よく補助金を提供し、世界的なEVセンターとしての地位を打ち立てる姿勢だ。 ハンガリーの自動車産業に投資しているのは、世界に冠たる自動車王国ドイツと、EVバッテリーで欧州勢に差を付ける中国韓国の合わせて3ヵ国が中心。

    なぜハンガリーが“電気自動車の生産拠点”として世界から注目されているのか | バッテリー工場が次々に建設
  • 日本はなぜ大戦中、秩序だった捕虜の扱いができなかったのか? | 日本軍の行動に浮かび上がってくる別の様相

    広範な文脈に照らして捕虜の経験を捉え直す 連合軍捕虜がきわめて残酷な行為と考えた平手打ち、強制的な行進、貧弱な米粥の事は、大日帝国陸軍の兵士にとってべつだん珍しいことではなかったのである。それにもかかわらず、日軍が捕虜虐待の嫌疑で監視兵を軍法会議にかけていたことは、注目に値する。 戦争中には、連合国政府に捕虜にかかわる情報を提供するための行政体制も大幅に拡充された。 日は、〈大東亜共栄圏〉構想の受益者とされていた中国、インドやフィリピンの捕虜が、日兵と同等もしくはそれ以下の扱いを受けてアジア諸国がどう反応するかということより、西洋諸国からの評価を重視していたのは明らかであった。 書は、一見すると矛盾しているこれらの行動を可能な限り広範な文脈に照らし、捕虜の経験を考察する。 そのなかには、国際機関に参加したり、欧米の植民地主義を模倣したりする形で、西洋とかかわり、競争しようとして

    日本はなぜ大戦中、秩序だった捕虜の扱いができなかったのか? | 日本軍の行動に浮かび上がってくる別の様相
    mutinomuti
    mutinomuti 2022/12/29
    なぜアメリカは秩序だってグアンタナモに拉致したのか(´・_・`)なぜ欧米各国はアフリカに武器を売り紛争地にしたがったのか、現時点でも煽っているのか
  • 王族やセレブに仕えて年収数千万円、ナニーの名門養成校をのぞいてみたら… | おむつ替えから、誘拐犯撃退スキルまで習得

    王族やセレブの子供の世話や教育を担当するナニーを育てる名門校がイギリスにある。ロックスターのミック・ジャガーや元男子プロテニス選手のロジャー・フェデラーも同校の卒業生を雇ったという噂も。このたび米紙が同校に密着取材し、授業風景や校則など、その学生生活についてを報じている。 おむつ替えから、誘拐犯撃退まで幅広い技術を学ぶ同校の卒業生は「メリー・ポピンズとジェームズ・ボンドの組み合わせ」とも評され、数千万円の年収を得ているという。 引くてあまた、1人につき求人7件 講義は午前9時半きっかりに始まる。 車道から校名入りのアーチ型の門をくぐり、講義と実習で長い1日を過ごす学生たちが整然と列に並んで登校する様子が館の北向きの窓から見える。髪型は軍隊級に正確に統一され、後頭部に向かってなでつけられている。 制服は、ツイードのブレザー、白い手袋、ベージュのワンピースに茶色の山高帽。世界有数の歴史と権威

    王族やセレブに仕えて年収数千万円、ナニーの名門養成校をのぞいてみたら… | おむつ替えから、誘拐犯撃退スキルまで習得