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ブックマーク / fabcross.jp (109)

  • ゴッドはんだ、はんだ付けを理論的に学習できる「作る はんだ付け教材(初級)」発売|fabcross

    ゴッドはんだが、はんだ付けの高度な技術を理論的に学ぶことができる教材「作る はんだ付け教材(初級)」を販売開始した。 同教材は、はんだ付けの熟練者が、どこを見て、何を考えて、どのようにはんだ付けするのかを、初心者でも習得できるようするものだ。はんだ付けは1~3μmの錫と銅の合金層を形成することで接合する技術だが、同社によると、正しい科学的な知識がなくては上達は難しく、はんだ付けの基礎知識を学ぶことで、誰でも簡単にはんだ付けを楽しむことができるようになる。 今回同教材発売に合わせてDVD版、eラーニング版の「はんだ付け初級講座」も提供する。はんだ付けの基礎知識を学んだ後に、熟練者が実際にどのようにはんだ付け作業を行うのかを、解説付きで確認できる。はんだ付け不良の見分け方についても解説する。 価格は、「作る はんだ付け教材(初級)」が2セット入りで2200円、「DVDはんだ付け初級講座」が3万

    ゴッドはんだ、はんだ付けを理論的に学習できる「作る はんだ付け教材(初級)」発売|fabcross
  • 密閉型レーザーカッター「Spider X1C」、GREEN FUNDINGでプロジェクト開始|fabcross

    安全性に配慮した密閉型レーザーカッター「Spider X1C」が、GREEN FUNDINGでプロジェクトを開始した。 Spider X1Cは、四方を囲う密閉構造を採用。レーザー保護筐体と装置全体のアクリル製総合シールドによってレーザー照射強度を低減し、安全に利用できる。その他、緊急停止スイッチや作業中の煙の遮断、傾いた際の自動停止機能など、安全性に配慮した機能を搭載する。

    密閉型レーザーカッター「Spider X1C」、GREEN FUNDINGでプロジェクト開始|fabcross
  • 最大800×800×1000mmの造形サイズ——ELEGOO、FFF方式大型3Dプリンター「OrangeStorm Giga」発表|fabcross

    ELEGOOはKickstarterで、最大800×800×1000mmの造形ができるFFF方式3Dプリンター「OrangeStorm Giga」への出資を募っている。 OrangeStorm Gigaのフレーム統合型ボディは堅牢で、X/Y軸はリニアガイド駆動により安定性と耐久性を向上している。アップグレードしたZ軸ロッドはスムーズな動作と高いレベリング精度を保証し、カーボンスチールのラウンドベースと滑り止めパッドボトムが大型の体を支える。

    最大800×800×1000mmの造形サイズ——ELEGOO、FFF方式大型3Dプリンター「OrangeStorm Giga」発表|fabcross
  • 気温や湿度、気圧などが測れる、Raspberry Pi Pico Wを利用した測定基板キットが発売|fabcross

    同製品は、Raspberry Pi Pico Wを用いた環境測定基板キットだ。測定は、気温、湿度、気圧、明暗度に対応している。 測定したデータはWeb上のデータ表示サービス「Ambient」へデータを送信し、ダッシュボードで確認できる。またデータの測定周期は「1分」「5分」「10分」などにカスタマイズできる。Ambientでの表示は無料アカウント内でも表示可能だが、高機能版の有料サービスも利用できる。 基板上にはLEDが2つとタクトスイッチが1つ実装されており、幅広いカスタマイズに対応可能だ。プログラムはMicroPythonで作成されており、ソースはオープンソースで公開されている。 Raspberry Pi Pico Wは付属しないため、別途購入が必要となる。表面の実装部品はないため、はんだ付けができれば組み立て可能だ。セットにはキット部品一式、OLED表示器(32×128ドット、単色)

    気温や湿度、気圧などが測れる、Raspberry Pi Pico Wを利用した測定基板キットが発売|fabcross
  • レーザー加工機を使って手軽にスクリーン印刷を——スクリーン印刷キット「xTool Screen Printer」|fabcross

    家庭用レーザー加工機メーカーxToolは、レーザー加工機を使って手軽にスクリーン印刷ができるキット「xTool Screen Printer」を発表した。Kickstarterでは1億円を超える支援を集めている。 xTool Screen Printerは、従来の技法と比較し大幅に作業時間とスペース、コストの削減ができる新たなスクリーン印刷ソリューションだ。xTool製20Wレーザー加工機「S1」とセットになったキットも用意しているが、別メーカーの機種とも互換性がある。 スクリーンは、100メッシュステンシルの両面に感光乳剤を塗り、露光しており、レーザー加工機でデザインを描くことで版が完成する。精度0.01mmのレーザー照射により、デザインの細部まで忠実に描ける。従来はフィルム印刷と紫外線での露光、洗浄の工程に1~2日かかっていたのが、1~3時間でできるようになる。

    レーザー加工機を使って手軽にスクリーン印刷を——スクリーン印刷キット「xTool Screen Printer」|fabcross
  • HDMIポートに差し込むだけで利用可能——ラズパイベースのスティック型PC「piPocket」|fabcross

    Raspberry Piベースのスティック型PC「piPocket」がKickstarterに登場し、注目を集めている。 piPocketは、テレビモニター、パソコンなどのHDMIポートに直接差し込むだけで使用できるデバイスだ。テレビモニターを使用してNetflixAmazon Primeなどのオンライン動画配信サービスのストリーミング再生や、Raspberry Pi OS/Ubuntu/LinuxなどのOS起動、「RetroPie」を使用したレトロゲームのプレイなど、さまざまな用途に応用できる。 64bit4コアのARM Cortex-A72を備えたRaspberry Pi Compute Module 4(CM4)を搭載し、最大4K解像度のデュアルディスプレイ構成をサポートする。ワイヤレス接続機能にも対応しており、最大4K60pのハードウェアデコード機能に加え、RAM 8GBのほ

    HDMIポートに差し込むだけで利用可能——ラズパイベースのスティック型PC「piPocket」|fabcross
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/11/21
    はてブではヘイトが多いけど、ゴール達成済みなんだよ(´・_・`)
  • ラズパイPicoで環境モニターを作る——「Raspberry Pi Pico W拡張基板+マルチエアーセンサ—ボード」|fabcross

    Raspberry Pi Pico Wと各種センサーを使って空気環境測定システムを手軽に作れる「Raspberry Pi Pico W拡張基板+マルチエアーセンサ—ボード」が、kibidangoで出資を募っている。 Raspberry Pi Pico W拡張基板は、電子工作の際によく使う汎用機能をPico Wに持たせる親基板の「ベースボード」と、特定用途向けの機能をPico Wに持たせる子基板の「ドーターボード」の2枚の基板から構成される。kibidangoでは、ベースボードと空気環境測定システム製作用ドーターボード「マルチエアーセンサーボード」を提供する。Pico W、ベースボード、マルチエアーセンサーボード、各種センサーを使って空気環境測定システムを手軽に作ることができる。 ベースボードは、Pico Wをベースボードに搭載した時のサイズが90×72×11mm。内径2.1mmのDCプラグ

    ラズパイPicoで環境モニターを作る——「Raspberry Pi Pico W拡張基板+マルチエアーセンサ—ボード」|fabcross
  • 【書籍紹介】こんなに何度も読んだ本は、いままでなかった『みんなのM5Stack入門』|fabcross

    「どうしてもこれを使いこなしたい!」——そう思ってコロナ禍の2020年にM5Stackというマイコンを買ったものの、悪戦苦闘の連続(※今もです)。でも、道を探していると思わぬところから助けがやってくるものです。なんとかして学びたいと思っていると、Webでお名前を知った下島健彦先生の著書に出会いました。悪戦苦闘のたびに何回も読み、いまでも読み返している大切なです。 このとの出会いがなければ、いまこうしてマイコンやMaker的な記事を書くこともなかったでしょう。 『みんなのM5Stack入門』で取り扱う範囲は、プログラミングとIoTの基礎に必要なものほぼ全てと言ってもいいほど広範囲です。M5Stackの新製品や新しいライブラリが毎週リリースされています。また、『みんなのM5Stack入門』で詳細が紹介されていないプログラミング方法(UI FLOW)などもあります。M5Stackを使いこなす

    【書籍紹介】こんなに何度も読んだ本は、いままでなかった『みんなのM5Stack入門』|fabcross
  • スイッチサイエンス「M5Stack用 1.5インチ透過型OLEDディスプレイユニット2」発売|fabcross

    スイッチサイエンスは「M5Stack用 1.5インチ透過型OLEDディスプレイユニット2」を、2023年10月5日に発売した。 同製品は、2023年4月に発売した「M5Stack用 1.5インチ透明OLEDディスプレイユニット」の後継製品だ。 STM32マイコンを廃止し、直接SSD1309にアクセスするように変更されており、SSD1309用のライブラリを利用可能だ。同一バス上の最大接続数は2つに減少したがその分リフレッシュ効率が向上し、入力信号への応答やコンテンツの更新が高速化、より滑らかな画像やアニメーションの表示が可能だ。また、汎用性の高いSSD1309用ライブラリの使用にも対応している。 外形寸法は53×42×6mm、重量は9.1g。ガラス部分の面積は42×27.16mm、表示面積は35.5×18mm、解像度は128×64ピクセルで、256段階の輝度制御により細部まで表示できる。前モ

    スイッチサイエンス「M5Stack用 1.5インチ透過型OLEDディスプレイユニット2」発売|fabcross
  • 1時間203mmの高速造形——13.6インチ7KモノクロLCD光造形方式3Dプリンター「FinderOne136」|fabcross

    13.6インチ7KモノクロLCD搭載の光造形方式3Dプリンター「FinderOne136」がKickstarterに登場し、わずか1時間で目標額の調達に成功している。 FinderOne136は7K(6480×3600px)解像度のLCDを搭載し、高精細な造形ができるボトムアップ方式光造形3Dプリンターだ。速度とユーザビリティを向上するデザインと機能を備え、デスクトップサイズながら工業グレードの3Dモデルを出力できるとしている。 光源には照度15mw/cm²のCOBパラレルライト(10×10マトリクス)、Z軸にはパワフルな57クローズドループモーターを採用し、1時間当たり203mmの高速造形が可能。また、高品質のボールスクリューとクアッドスライダーのデュアルリニアレールを組み合わせており、静かでスムーズ、高精度なZ軸の動作で造形品質を向上する。 コントラスト比500:1のスクリーンモジュー

    1時間203mmの高速造形——13.6インチ7KモノクロLCD光造形方式3Dプリンター「FinderOne136」|fabcross
  • ラズパイマイコン「RP2040」でレーザー距離計を作ろう|fabcross

    Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Piマイコン「RP2040」を用いて製作したレーザー距離計を紹介した。Hesam Moshiri氏によるプロジェクトで、Altiumのサイトにスペックや回路図、PCBのレイアウトなどを掲載している。 ハードウェアは、WaveshareのRP2040ボード「RP2040-Zero」、ToF(Time-of-flight)測距センサーモジュール「VL53L0X」、2.4インチTFTディスプレイなどを使用。RP2040-ZeroはI2Cを介してToFセンサーと通信し、センサーが測定した距離をLCDスクリーンに表示する仕組みだ。 センサーモジュールは、レーザーを照射して対象物に反射させ、戻ってくる時間を計って距離を求めることができる。カスタムPCBにはリレーとブザーを搭載しており、設定した測距距離になるとブザーを鳴らしたり、自動で外部デバイ

    ラズパイマイコン「RP2040」でレーザー距離計を作ろう|fabcross
  • 武藤工業がDLP方式光造形3Dプリンター用新マテリアル2種を発売|fabcross

    追加されたマテリアルは、エポキシ特性を有するアクリル樹脂の「MR-ERB」と、後処理工程で水洗いが可能な「MR-AWG」の2種類だ。 従来品と比較して細部の再現性が高く、より細やかな表現が可能となったほか、低臭で安全性の高い原料を使用している。 MR-ERBはエポキシの強度特性に近い曲げ強度、曲げ弾性率を再現しているのが特徴だ。曲げ強度は80MPa、曲げ弾性率は2300MPaで、工業系における試作設計段階の模型作成や、生産設備のほかロボットなどで使用する機械部品や治工具への利用にも適している。 MR-AWGは造形後の洗浄作業で水洗いが可能なマテリアルで、後処理における作業性が向上している。アルコールなどの溶剤を使用しないため、工業高校など教育現場での使用や、試作模型などの造形に利用可能だ。 価格は2製品とも1kgで2万4200円だ(税込)。

    武藤工業がDLP方式光造形3Dプリンター用新マテリアル2種を発売|fabcross
  • 16インチ8KモノクロLCD搭載の光造形方式3Dプリンター「Apex-maker X1」|fabcross

    16インチLCDを搭載する光造形方式3Dプリンター「Apex-maker X1」がKickstarterに登場し、注目を集めている。 Apex-maker X1は8KモノクロLCDを使用しており、より大きな造形物を高速造形できる3Dプリンターだ。造形サイズは198.72×353.28×400mmで、通常の造形速度は30~80mm/時、最高造形速度は180mm/時だ。 XY解像度は0.046mmで、感情豊かな表情や複雑な模様など高精細の表現が可能だ。積層ピッチは0.01~0.3mm。体サイズは440×548×862mmで、正味重量/総重量は44.5kg/60kgだ。

    16インチ8KモノクロLCD搭載の光造形方式3Dプリンター「Apex-maker X1」|fabcross
  • 最大造形サイズ300×300×300mm——イングレート・ジャパン、3Dプリンター「Creality K1 Max」の予約販売を開始|fabcross

    Creality K1 Maxは、最大プリントスピード毎秒600mmの高速造形が可能なFFF方式3Dプリンターだ。最大造形サイズは300×300×300mmと、ベースモデルの「K1」(造形サイズ220×220×250mm)よりも造形エリアを拡大したモデルとなっている。 AIカメラを使用してスパゲティの失敗、異物、破片などを監視して、エラーが発生した場合に警告し、リアルタイム監視のサポートでは共有用にタイムラプスを作成する。プリントヘッドはGセンサー付きで、高速印刷時の共振周波数を測定、自動調整することで、造形のゴーストやリンギングを防止する。

    最大造形サイズ300×300×300mm——イングレート・ジャパン、3Dプリンター「Creality K1 Max」の予約販売を開始|fabcross
  • 手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross

    下を自分で作りたい! と試行錯誤するうちに、19世紀半ば頃に発明された手回し式の下編み機の存在にたどり着きました。3Dプリンターを使って、自分の下を編むのにちょうどいい機械を作ってみました。 下は楽しい。カラフルなものだったり、動物や恐竜の総柄だったり、ちょっと表に着るのは勇気がいるものでも身に着けやすいところが好きです。自分の着るものはできるだけ自分で作るのが私の信条。下も自分で作ってやろうと試行錯誤してきました。 下は伸縮性が大事なため、布を縫うのではなく編んで作られています。市販の下の中には薄くて布のようなものもありますが、よく見ると編み目があるのが分かります。そのため、ミシンを使った縫物ではなく、編み物の技術が必要となってきます。 下を作ろうとして初めに試したのは、おもちゃの編み機。取っ手を回すと筒状に毛糸を編める子ども用のおもちゃです。小さいころ大好きで、おばあち

    手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross
  • Formlabs、光造形方式3Dプリンターの自動化ソリューション「Automation Ecosystem」を発表|fabcross

    Automation Ecosystemは、同社のSLA方式3Dプリンター「Form 3+/3B+」用の自動化装置「Form Auto」、管理ソフトウェア拡張機能「Fleet Control」、大容量レジン自動供給装置「High Volume Resin System」で構成される。複数の3Dプリンターを活用した生産の効率化、生産コスト削減、ユーザー体験の向上に貢献する。 機能拡張ハードウェアのForm Autoは、独自の特許技術クイックリリーステクノロジーを搭載。造形モデルを自動でBuild Platform 2から取り外して容器に投入し、作業者がいなくても次のプリントを開始できる。プロセスはオンボードカメラで記録され、離れた場所からでも確認できる。 Fleet Controlは、Formlabsが提供する無料ソフトウェア「PreForm」と「Dashboard」の拡張機能で、キュー管理

    Formlabs、光造形方式3Dプリンターの自動化ソリューション「Automation Ecosystem」を発表|fabcross
  • 2種類のレーザーを搭載——多様な材質に対応するレーザー加工機「LaserPecker 4」|fabcross

    デュアルレーザーを搭載するレーザーカッター「LaserPecker 4」がKickstarterに登場し、3億円を超える支援を集める大ヒットとなっている。 LaserPecker 4は、波長1064nm出力2Wのファイバーレーザーと、波長450nm出力10Wのダイオードレーザーを搭載するレーザーカッターだ。タッチスクリーンをスワイプすれば瞬時にレーザーの切り替えができ、多様な材質への高精細な彫刻とカット加工ができる。 ファイバーレーザーはメタルやプラスチックの彫刻に、ダイオードレーザーはウッドやレザー、ガラスの彫刻とカットに適している。加工スピードは2000mm/sと高速ながら、3μmの高精度な加工が可能。カットでは5mmのアクリルと8mmのウッドを切断可能で、彫刻は粒度0.01mmで8K解像度の高精細な描写ができる。 体サイズは241×82.1×139.7mmで、最大加工サイズは160

    2種類のレーザーを搭載——多様な材質に対応するレーザー加工機「LaserPecker 4」|fabcross
  • 硬い素材でも楽々とカットできる超音波カッター「CtrlAX」——ブレードが毎秒4万回振動|fabcross

    自動車製造や射出成形工場などで使用されている超音波切断技術を応用した小型超音波カッター「CtrlAX」がKickstarterに登場し、注目を集めている。 CtrlAXは、超音波エネルギーで材料の摩擦係数を下げ、毎秒4万回振動するブレードでプラスチックなどの硬い素材でも力を入れずにカットできる超音波カッターだ。以前fabcrossで紹介したポータブル超音波カッター「WONDERCUTTER」の後継モデルで、体部にパワーボタン、ハンドル部にワーキングボタンを配置したシンプルな構成はWONDERCUTTERからそのまま継承されている。 CtrlAXは、ABS、PLA、レジン、カーボンファイバー、アクリル、プラスチック、皮革、ゴムなどさまざまな素材に対応している。専用ブレードは素材に合わせて交換可能で、汎用性がある「CX-Basic」、CX-Basicよりブレード部分が長い「CX-Long」、

    硬い素材でも楽々とカットできる超音波カッター「CtrlAX」——ブレードが毎秒4万回振動|fabcross
  • Creality製の光造形3Dプリンター「HALOT-ONE PLUS」、サンステラが発売|fabcross

    サンステラは、Crealityが開発した4K解像度の光造形3Dプリンター「HALOT-ONE PLUS」を2022年11月4日に発売した。 HALOT-ONE PLUSは、6インチサイズのコンパクトな筐体でありながら7.9インチの造形が可能。Crealityの特許技術による光源システムにより、90%以上の照明均一性と4500μW/平方センチメートルの光源強度により高精度に造形できる。Z軸はデュアルリニアレールによる保持で高い安定性が得られ、印刷層のずれが少なく、繊細な質感と滑らかな表面の造形が可能だという。 さらに、レジンの匂いを吸収する活性炭フィルターを搭載。ChituBox、Lychee Slicer、HALOT BOXやCreality Cloudなどのスライスソフトに対応している。 造形サイズは172×102×160mm、体サイズは236×243×418mmで、体重量は6.8k

    Creality製の光造形3Dプリンター「HALOT-ONE PLUS」、サンステラが発売|fabcross
  • IPAで美しい表面に——Fiberlogy、3Dプリンター用PVBフィラメント「FiberSmooth」を発表|fabcross

    ポーランドのFiberlogyは、FFF方式3Dプリンター用フィラメント「FiberSmooth」をラインアップに追加した。主原料にPVB(ポリビニルブチラール)樹脂を用い、美しい表面仕上げを求めるユーザーをターゲットにする。 PVB樹脂は、IPA(イソプロピルアルコール)で簡単に表面処理ができることで評価されており、FiberSmoothで造形したモデルは、IPAに浸したり蒸気を吹きかけたりすると表面が溶ける。レイヤーの境界が見えにくくなるため、スムーズで光沢のある表面仕上げが可能で、さらに完全に乾燥すると構造物の強度が向上する。 FiberSmoothは産業向けの製品より、芸術やホビー向けアイテムの造形に適している。PLAと似た特性を持ち、低収縮性かつ無臭でプリントの難易度は低く、一般的なFFF方式3Dプリンターで装飾品やアクセサリー、フィギュアなどの造形が可能。推奨設定は、ノズル温度

    IPAで美しい表面に——Fiberlogy、3Dプリンター用PVBフィラメント「FiberSmooth」を発表|fabcross