ブックマーク / astropics.bookbright.co.jp (6)

  • 2024年4月8日、北米で見られた皆既日食

    アメリカで2024年4月8日午後(日時間9日未明)、皆既日が見られました。その日のようすをとらえた写真がNASA(アメリカ航空宇宙局)から公開されています。今回紹介するのは、それらの写真の一部です。皆既日は、メキシコの太平洋岸からカナダのニューファンドランド島の大西洋岸までで見ることができました。 Image Credit: NASA/Keegan Barber 太陽が月に完全に隠され、太陽の周囲には「コロナ」と呼ばれる太陽の上層大気が見えています。太陽が明るすぎるため、ふだんはコロナを見ることはできません。テキサス州ダラスで撮影。 Image Credit: NASA/Keegan Barber 月によって太陽が完全に隠れる直前。「ベイリービーズ」が映っています。月面の地形の凹凸により、太陽光の一部がもれてビーズのように見える現象です。テキサス州ダラスで撮影。 Image Cr

    2024年4月8日、北米で見られた皆既日食
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/04/10
    普段の日の出と大差ない初日の出と同様に単なる現象のひとつですよね。
  • ボイジャー探査機はどこへ向かうのか

    1977年に打ち上げられて以来、2機のボイジャー探査機は46年以上にわたり航行を続けてきました。最近は延命措置を図る一方で、不具合が発生しながらも復旧することを繰り返しつつ運用されています。ボイジャー1号は2023年11月に発生した不具合がまだ続いています。(参考記事)ボイジャー1号、コンピューターシステムに問題発生 2機のボイジャーは、プルトニウム238の崩壊によって発生する熱を電気に変換する原子力電池によって電力を得ています。供給電力は次第に減っており、科学機器が動作しなくなる日も遠からずやってきます。ただ科学観測や地球との通信ができなくなったとしても、ボイジャー探査機は沈黙したまま飛び続けていくことになります。 3万8000〜4万年ほどのちに他の恒星付近へ ボイジャー1号、2号の現在位置。NASA Eyes on the Solar Systemより では2機のボイジャー探査機は、こ

    ボイジャー探査機はどこへ向かうのか
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/02/23
    宇宙って不要ですね。神の試練とか散々言い訳して、何度も何度も試練与えるだけで何も成果くれないじゃないですか。失った事の方が大きい。信じたところで何も救ってくれない。所詮はこんなもんですよ、宇宙なんて。
  • 2024年1月1日に発生したX5.0の太陽フレア

    2024年1月1日6時55分(日時)をピークとする、非常に強力な太陽フレアが発生しました。この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOが17.1nm(青)と13.1nm(金)の極端紫外線でとらえた画像を合成したものです。画面左側、太陽の縁のところでフレアが発生しています。 このときの太陽フレアは「X5.0」に分類される大規模なものでした。太陽フレアはX線の強度によってA、B、C、M、Xの5段階に分けられています。Xが最も規模の大きなフレアです。また、アルファベットの後の数字が大きいほど規模が大きいことを示しています。 今回のフレアは、2019年12月に太陽活動の第25周期がスタートして以来、最大規模のものでした。X5以上の規模のフレアは2017年以来6年ぶりとなりました。 こちらの映像は、1月1日の太陽フレアを13.1nm、17.1nm、19.3nm、21.1nm、30

    2024年1月1日に発生したX5.0の太陽フレア
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/01/08
    太陽フレアも関わり在るかもしれないと聞いた事あるけど、地球上にいる人間だけで地震を測定するのは難しいと考えてますけどね。
  • ISS(国際宇宙ステーション)からみた輝く瀬戸内海

    この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたものですが、ふだんよく目にする地図とは異なる角度のため、一見するとどこか分かりにくいかもしれません。 画像には太陽光を反射して輝く瀬戸内海が映っています。画像左側に四国や淡路島などがみえ、その右に中国地方、右上には九州地方が映っています。海が太陽光を反射することで、陸地の輪郭がくっきりとみえています。 画像は2023年11月26日14時34分ごろ(日時)に撮影されました。画像のメタデータによると画像の撮影者は、現在、ISSに長期滞在しているJAXA(宇宙航空研究開発機構)の古川聡宇宙飛行士となっています。 Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center (参照)Gateway to Astronaut Phot

    ISS(国際宇宙ステーション)からみた輝く瀬戸内海
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/12/11
    もしかして宇宙戦争後の地球上にいる人類が唯一知的生命体の中での生存者なのでは? 他の惑星から侵略してこないし、霊体説もピタリと一致するし、UFOも宇宙進出を留めようとしてる。
  • ウェッブ望遠鏡、初期宇宙で予想よりはるかに多いブラックホールを発見

    東京大学宇宙線研究所などの研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データを使って、120億〜130億年前の遠方宇宙で10個の超巨大ブラックホールを発見しました。その数は、従来の研究から予想された数の50倍にもなります。 多くの銀河の中心には太陽の100万倍〜100億倍に達する質量の超巨大ブラックホールが存在しています。これまで、すばる望遠鏡などによる探査によって、120億〜130億年前の遠方宇宙でブラックホールが周囲の物質を飲み込むときに明るく輝く「クエーサー」が多く見つかってきました。ただ同時代の銀河の数に比べると、クエーサーの数は1000分の1以下であり、遠方宇宙では珍しい天体だとみられてきました。 研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のNIRSpec(近赤外線分光器)で得られた遠方銀河の観測データを解析する中で、120億〜130億年前の10個の銀河から、活動的な超巨

    ウェッブ望遠鏡、初期宇宙で予想よりはるかに多いブラックホールを発見
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/12/11
    宇宙って地球外に知的生命体がいないならいっそのこと無い方が良いのに。無意味ですね。
  • ISSから撮影された、雲が落とす長い影

    これらの写真は、インド洋上空のISS(国際宇宙ステーション)から昼夜境界付近を撮影したものです。太陽光が低い位置から当たっているため、海に落ちる雲の影が非常に長く伸びています。 このような状況を地上から見ると「反薄明光線」や「天割れ」と呼ばれる現象になります。反薄明光線は光や影の筋が遠近感により放射状に見えますが、実際には上の写真のように影は真っ直ぐ伸びています。 いずれの写真も、2021年7月15日に撮影されました。 Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center (参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth(1)、(2)

    ISSから撮影された、雲が落とす長い影
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2021/07/23
    今は上手く表現出来ないけど、科学の進歩の為に割りと重要性がありそうな感じがする。
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