「園児たちの昼寝中におこなわれた卑劣な犯行で、押収された長田容疑者のパソコンやスマホには女児らにわいせつ行為をする画像や動画が500点以上残されていた」(社会部記者) 昨年8月には中学受験進学塾「四谷大塚」の現役講師による女児生徒の盗撮事件が発覚。同9月には東京都練馬区立中学の現職校長が女生徒のわいせつ画像を所持していた児童ポルノ禁止法違反容疑で摘発されるなど、教育関係者がその立場を悪用したわいせつ事件が続いていただけに、被害者がさらに低年齢化した今回の事件が起こす衝撃は大きい。 しかも、事件の舞台となった保育園の園長は長田容疑者の父親というダブルショックに保護者たちも強い動揺を隠しきれない。1月の逮捕当時、保護者たちはこう取材に答えた。 「長田先生は若くて優しい男性だったのでママ友たちもとても驚いてます。園長の息子さんだというのは聞いたことがあります。保育士は人手不足の職業だろうし、しか