第一三共とアストラゼネカ(AZ)は、10月1日のネキシウム(一般名:エソメプラゾール)の長期処方解禁に合わせ、患者向け疾患啓発サイト「胸やけ・呑酸.jp」と一般向けレシピ投稿サイト「クックパッド」が提携するなど、DTC戦略の一環としてデジタルメディアの活用に乗り出した。逆流性食道炎(GERD)は、若年者にも潜在患者が広がっていることが指摘されており、多面的な戦略により、幅広い年齢層に疾患啓発を促したい考え。これにより、症状があるにもかかわらず、がまんしたり、OTCでしのいだりして受診まで結びつかない潜在患者に疾患について深く理解してもらい、早期受診に結び付けたい考えだ。 同社とクックパッドとの取り組みは、10月8日から1ヶ月間実施された。以前から、「胸やけ・呑酸.jp」サイト内では、GERD患者向けに胃や食道に負担をかけずに楽しめる旬の食材を用いた料理のレシピを掲載した“旬のごはん”を展開
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