ジャパネットたかたの創業者、髙田明さんの本を読みました。なぜ、町の小さなカメラ屋さんが年商1,700億を超える企業にまで大きくなったのか。テクニックではない、まっすぐ仕事に向き合ってきた髙田さんの、誠実な人柄が伝わる清々しい本です。 ジャパネットたかたといえば、テレビショッピングの王様。商品を買ってもらうということは、その商品をほしいと思わなければ買いませんよね。ほしいと思わせるには、なぜその商品が素晴らしいのか、きちんと伝えなきゃいけません。 ひたすら商品を売り続けた髙田社長はなにを考えていたのか。きちんと伝えるにはどうしたらいいのか。そのヒントがこの本にはありました。ブログでモノを紹介している人がこれを知ると、伝え方が大きく変わるはずです。 人に伝わるようにするには3つの視点が大事高田さんは、3つの視点が大事だといいます。 我見売る側が、商品の特徴や性能を説明して「これいいでしょう」と