中途半端に終わった事柄に対して記憶が残りやすくなる現象のこと、心理学ではツァイガルニク効果と言います。 簡単に言えば、続きが気になる現象です。 例えばある日、あなたは漫画喫茶で初めて見る漫画を手に取ったとします。面白くて、一気に9巻まで読み進めた時に気づきます。全10巻のその漫画の「10巻」だけがないことに! この時あなたはきっと、最後まで読みたい気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか? 読めないストレスで、イライラするかもしれませんよね。 “最後までやり遂げたい気持ち” これがツァイガルニク効果です。 このツァイガルニク効果は、恋愛や仕事や勉強のテクニック、マーケティングやコピーライティングなど、様々な場面で使うことができます。 ポイントは「未完成で終わって続きが気になるようにすること」です。ツァイガルニク効果を上手に使って、ビジネスや勉強に役立ててください。 ツァイガルニク効果 と
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