社会学に関するmy7711のブックマーク (71)

  • 「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG

    2007年6月10日、熊学園大学にて開催された「マスコミュニケーション学会」に参加して参りました。ワークショップのパネリストとしては、富山大学の斉藤正美さん(ジェンダーとメディアブログ)、シカゴ大学の山口智美さん(ふぇみにすとの雑感)、東京大学の北田暁大さん(試行空間)、特別ゲストの今井紀明さん(今井紀明のかけら)と共に行いました。会自体のレポートを掲載させていただこうかとも考えましたが、手続きに色々と手間がかかりそうなので、とりあえず当日の発表内容に、当日言おうと思っていたけれど時間の都合で言えなかったことなどを加えて、以下にまとめます。当日使用したパワーポイントと一緒にどうぞ。 自己紹介 日お話をさせていただきます、ブロガーの荻上チキと申します。よろしくお願いします。日のテーマは“「バックラッシュ」はどのように起きるか―マスメディアとWeb言説空間の呼応関係―”ということですが、

    「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG
  • ised@glocom : 情報社会の倫理と設計についての学際的研究

    → 最新の議事録へ what's new 【議事録】2006年1月14日に行われた、ised@glocom設計研第7回(講演:鈴木健氏)の議事録をアップしました。(議事録をもって、全議事録の公開が完了しました。)(2006.8.23) →議事録を読む 情報社会の倫理と 民主主義の精神 鈴木謙介 倫理研第1回 2004年10月30日 鈴木謙介は、情報社会論を「保守主義」・「自由主義」・「共同体主義」の三立場から思想史的に整理する。サイバカスケードやポピュリズムに陥る可能性や、2ちゃんねるやWinnyに見る日社会の脱社会性の問題が討議される。… →議事録を読む 情報社会と二つの 設計 石橋啓一郎 設計研第1回 2004年12月12日 石橋啓一郎は、インターネットの設計過程を分析しつつ、「設計の場の設計」というメタ的設計の方法論を問う。また討議では、経済学・複雑系・システム論などの視点から、

  • 環境問題と優生思想(3):科学と倫理 - みずもり亭日誌2.0

    雑誌『クロワッサン』が、柳澤桂子氏のインタビュー記事において問題のありそうな記事を掲載しているようです。 この『クロワッサン』問題というか、放射線による遺伝障害や先天障害の可能性については、少しデリケートな議論が必要です。(1)放射線がDNAに変異を起こし、それが子孫に伝わるのか、という問題と、(2)放射線を浴びてもしかしたらそのDNAに変異が起きたかもしれない人々とどうつき合うのか、という問題は、別の位相の問題です。あえていえば、(1)は科学の問題であり、(2)は倫理の問題です。存在と当為の峻別、といってもいいかもしれません。あるいは、「である/でない」と「べし/べきでない」の区別の問題とも。 多くの人は(1)を否定しているようです。僕もおおむね同意します。人間はショウジョウバエでもムラサキツユクサでもありません。しかしながら、多くの人は、(1)を否定することによって、(2)という問題の

    環境問題と優生思想(3):科学と倫理 - みずもり亭日誌2.0
  • 東浩紀の語る民主主義とインターネット | 日本を変える論客たち

  • asahi.com(朝日新聞社):民主主義2.0 ネットで「直接」政治 - 文化トピックス - 文化

    民主主義2.0 ネットで「直接」政治(1/2ページ)2011年1月6日14時41分 各候補の得票数とブログ登場頻度(千葉県知事選) 「民主主義2.0」と呼ばれる新たな民主主義の構想が近年、注目を集めている。インターネットに刺激された、未来の政治イメージだ。有権者がウェブ上で自分の1票を自由に分割・委任したり、人々の“無意識”をネットで吸い上げて政策に反映させたりと、SF的なアイデアが並ぶ。政治の言葉に閉塞(へいそく)感が漂う今、その想像力の射程を探ってみたい。(塩倉裕) 情報技術政治のあり方を根的に変えていく。その先にある、まだ見ぬ政治像を表現する用語として民主主義2.0は生まれた。ウェブの新段階を示す用語として広まった「ウェブ2.0」からの転用だ。 様々な構想が2000年代を通じて育まれたが、話題として広がり始めたきっかけは09年秋。批評家・作家である東浩紀さんがテレビの討論番組で、

  • 社会学の理論で斬る「ネットの不思議」

    【編集部から】 すでに日常生活の一部として切り離せなくなった感のあるインターネット。パブリックとプライベートを併せ持つ領域で、「ネットカルチャー」と呼ばれる現象がたち現れてきました。これらの現象に対して、新進の社会学者が社会システム理論などを駆使し、鋭く切り込みます。 第1回 「他愛もないメール」の不思議 -顔見知りとメールをすることの機能- 第2回 「ネカマ」の不思議 -誰もがジェンダーを無効にできる世界- 第3回 「ネット読書」の不思議 -ページをめくらない読書読書なのか- 第4回 「ネットオークション」の不思議 -見えない相手の何を信頼するのか- 第5回 「悪趣味ゲーム」の不思議 -個別の動機付けは何を反映しているのか- 第6回 「出会い系」の不思議1 -「メル友」は友達以上になれるのか- 第7回 「出会い系」の不思議2 -見知らぬ人との出会いはずっと続けられるのか- 第8回 「個

  • 江口愛実/アイドルの実存 - 桃のとうげんきょう

    AKB48の知名度が爆発的に上昇するにつれ、アイドルという存在及び周辺現象に対して経済学的あるいは社会学的な分析を試みるケースも多く見かけるようになった。 特に第三回総選挙→謎の新人「江口愛実」登場という流れに対して世間の反応は(良くも悪くも)非常に大きく、「AKB現象語り」も大きく伸びた。その中で特に目についたのが下記のエントリである。 神宮司護靖の部屋 "江口愛美の真実 〜メタアイドル〜" http://hyperbenikujaku.blog45.fc2.com/blog-entry-225.html 著者がtwitterで東浩紀氏にリプライを飛ばしてエントリの宣伝を行っているように、東氏の著書「動物化するポストモダン」における「データベース消費」「シミュラークル」といったアニメキャラクター生成における概念を、AKBおよび江口愛実現象に照らして検証するといったエントリである。 東氏の

  • 神宮司護靖の部屋 江口愛美の真実 ~メタアイドル~

    When Time shall have softened passion and prejudice, when Reason shall have stripped the mask from misrepresentation, then Justice, holding evenly her scales, will require much of past censure and praise to change places. 江口愛美の真実 ~メタアイドル~ AKB48の「江口愛美」という新メンバーが、実は既存メンバーの顔のパーツをCG合成したものであったことが判明した。さらに江口が起用されたグリコのホームページでは、メンバーの顔のパーツを自由に組み合わせて「推し面」をつくるというコンテンツが登場した。 私はこのことを最初にきいたとき、友人が「初音ミク」のコンサートの動画を見

  • http://www.socius.jp/lec/11.html

  • シャノンとウィーバーのコミュニケーション理論

    コミュニケーションは、日語では「通信」と訳されます。情報が行き来することです。 一番最初のコミュニケーション理論は、電話の研究で出てきました。 ベル研究所に勤めていたシャノンは1948年に、A Mathematical Theory of Communication「コミュニケーションの数学的理論」を発表しました。 これは、電話において電気信号が伝達するときの情報の損失について数学的に検討した論文です。 ベル研究所のジャーナルにリンクを張っておきますが、読んでも分かりません。 これが情報理論 Information Theoryの最初です。 上の論文には、サイバネティクスのノーバート・ウィナーの名前が頻繁に出てきます。 「謝辞」の中にも、ウィナーへの感謝が書かれています。 この論文に載ったコミュニケーションのモデルの図を下に載せます(50年以上経ったので日での著作権は消

  • スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン

    「スーパークールビズ」について、私の周辺にいる同世代の男たちは、異口同音に反対の意を表明している。 「くだらねえ」 「ポロシャツとか、何の罰ゲームだよ」 意外だ。 就業経験の乏しい私には、どうしてポロシャツが罰ゲームなのか、そこのところの機微がよくわからない。 「どうしてダメなんだ?」 彼らは説明する。 「あり得ないんだよ。単純な話」 「ポロシャツで会社行くくらいなら、いっそフーテンの寅で行く方がまだマシだってことだよ」 「でも、お前だって普段着からネクタイってわけじゃないだろ?」 「だからさ。たとえば、お前がどこかの編集者と打ち合わせをするとして、パジャマで出てこいって言われたら、その通りにするか? しないだろ?」 「……話が違わないか?」 「いや、違わない。オフィスでポロシャツを着るってことは、自由業者の生活経験に換算すれば、パジャマでスターバックスに行くぐらいに、赤面なミッションだと

    スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン
  • http://orion.t.hosei.ac.jp/hideaki/pdf/rodina_dai2009.pdf

  • 2009-12-19

    勉強と資料のために、twitter 等からの引用です(強調は全て引用者)。 以下の議論と、ガタリが取り組んでいたはずの中間集団(groupuscules)の問題がどうつながるか、に興味があります。 * 闘技民主主義/熟慮民主主義/データベース民主主義の区別でいこうかしら。ぼくがいいたいのは「直接」民主主義というより「データベース」民主主義なんだよね。 * 冗談ではなく、ぼくはこの文章にすごい大きな影響を受けて思想・批評活動を行ってきた。あちこちで何度も言及してきたのだが、Twitter時代になり嬉しい。 RT @tokada: 小松左京『神への長い道』 http://tokada.tumblr.com/post/119916661 * 東浩紀の考える民主主義2.0の要は、ネットでも直接性でも中立的な技術の導入でもなく、代表制の変換です。ディレクトリ型の社会からタグ型の社会への変動を受けて、

    2009-12-19
  • YouTube - 東浩紀、一般意志2_0を語る@ウェブ学会.mpg

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  • http://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%AC-%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%BE%8C%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%8D%E3%82%83%E3

  • ナウルという国

    この文章は適宜更新しますhttp://b.hatena.ne.jp/entry/okuzawats.com/archives/465 http://okuzawats.com/archives/465 http://twitter.com/fromdusktildawn/status/43614834679496704 ベーシックインカムの失敗例としてナウルが久々に話題になっている。この国がネットで話題になったのは今から8年ほど前、スラッシュドットジャパンで取り上げられてから。 その当時、こんな国があることに驚愕し、まとめを自分のサイトに置いておいたところ結構話題になった。その時にまとめたものに加筆して、ここに再び載せておく。更に調べたい方は日刊ベリタで調べていただければ、詳細なことが分かる。 ナウルってどんな国?外務省:ナウル共和国ナウル支店:インターネット国際情報銀行ナウル - Wik

    ナウルという国
    my7711
    my7711 2011/05/31
    BIと言えるか、どの程度収入があったかなどなど置いておいても、働かなくても生きていけるなら働かない、という現象が生じたことが興味深い
  • not found

  • <書評>牟田和恵『戦略としての家族』 | CiNii Research

  • 牟田和恵 『戦略としての家族 近代日本の国民国家形成と女性』

  • 魂の労働――ネオリベラリズムの権力論、渋谷望、青土社、2003

    烏兎の庭 横書 横書 目次 1.13.04 魂の労働――ネオリベラリズムの権力論、渋谷望、青土社、2003 最近、読みはじめたメールマガジン「()のメルマガ」で紹介されていた。著者自身による紹介文から気になり読みはじめた。 権力論と労働論。社会学の分野でいえばそうなるのだろう。「働く」とはどういうことか。お金をもらって働く、とはどういうことか。あるいは、お金をもらわずに、働くとはどういうことか。そんなことがしばらく気になっていたので、労働をめぐる最新の統計や研究者の意見を整理した前半部分を読みながら、もやもやした気持ちが晴れていくような感じがした。 といっても、渋谷が解説する現代、というより21世紀初頭、現代の労働状況はかなり絶望的。それでも、説明が与えられ、絶望的な状況を把握するだけでも、ある程度すっきりした気持ちになるから不思議。 かつての、フォーディズムと渋谷が括る時代には、労働