日本テレビ系列で昨年放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが死去したことを受け、同様に自作が映像化された経験を持つ漫画家たちがSNSで相次いで追悼の言葉を寄せている。ドラマの脚本を巡り悩みを吐露していた芦原さんに思いを寄せる一方、関係者からは映像作品に原作者の意向を反映させることの難しさを指摘する声もある。 作品を一番大事にドラマや映画化、アニメ化もされた「のだめカンタービレ」の原作者で漫画家の二ノ宮知子さんは、芦原さんの死去が判明した29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。芦原さんの名前は出さなかったが、「自分の作品を一番大事に思っているのは自分なんだと号泣した日の事を思い出して、また涙が止まらない」「今、誰かを責めようとしている人たち。もう本当にやめて欲しい」などと投稿した。 実写映画やテレビアニメになった「ちはやふる」の末次由紀さんも、Xに「悔やまれてな
著作『セクシー田中さん』の実写ドラマの脚本をめぐり騒ぎになっていた漫画家の芦原妃名子さんの訃報が報じられました。謹んでお悔やみ申し上げます。 ただ、この訃報を受けて『X(Twitter)』では「脚本家のせい」がトレンド入りする最悪の流れになっており、まずは怒っている人に落ち着いて欲しいと思い、今回、この記事を書くことにしました。 自殺の原因は分かっていない 今回の悲しい出来事について、遺書のようなものも見つかっていることから警察では自殺とみているとのことですが、自殺の原因が何だったのかは現時点では分かっていません。 『X』ではドラマの脚本をめぐってトラブルになっていたことから「脚本家のせい」と考える人が多いせいかトレンド入りし、また、「プロデューサーの責任だ」と言った声もあがっていますが、繰り返しますが原因は分かっていません。 誰かを攻撃するような段階ではないのです(もちろん理由が分かった
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