ブックマーク / hbol.jp (2)

  • 地方に「本が来ない!!」――物流危機で書店業界全体が「危機的状況」に « ハーバー・ビジネス・オンライン

    大手書店「ジュンク堂書店(淳久堂書店)」の大分店。5階建ての大型店だが、店頭からは「え?あのまだ届いちょらんの?」という声が聞こえてくる。 書店にが来ない。とにかく届かない。もう発売日から5日が経過したのに一向に来ない――最近そういった声がよく聞かれるようになった。 実は現在、地方において書籍や雑誌が発売されてから書店に届くまでの期間が大幅に伸びており、九州では休日を挟むと「5日前後の遅れ」「ネットで買うより到着が遅い」ということが当たり前となっている。もちろん、これは離島などではなく九州土の都市部でも同様だ。 こうしたなか、書籍の取り次ぎをおこなう出版取次会社の業界団体「日出版取次協会」(東京都千代田区)は、3月5日に「中国・九州地方の書籍輸送スケジュールの変更」を発表。地方の読書好きからは「更にの到着が遅れることになるのか」と悲痛な声が上がっている。 首都圏居住者にとっては全

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  • カドカワ、業績好調な巨大メディアグループで問われる伸び悩み「ドワンゴ」の真価 | ハーバービジネスオンライン

    先月13日放送のNHKスペシャル『終わらない人 宮崎駿』の番組内で、宮崎駿氏に対して人工知能で作ったCGを見せたところ、「生命の冒涜」だとして激怒されてしまった川上量生氏。 同氏が代表取締役社長を務めるカドカワは、’14年に「ニコニコ動画」で有名なIT企業であるドワンゴと、大手出版社のKADOKAWA(旧:角川書店)による経営統合で誕生した。 以降、積極的なベンチャー企業の買収やネットだけで学べる通信制高校「N高校」の設立を行うなど話題を振りまいている。そんなカドカワの経営状況はどうなっているのだろうか? 決算書を読み解き、最新の数字を追っていく。 最新の四半期決算ではカドカワは増収増益。通期業績予想において、営業利益を31億円から60億円へとほぼ倍額に引き上げるなど、好調ぶりが見て取れる。それを牽引しているのは全社の売上の約半分を占める出版事業である。 ⇒【資料】はコチラ https:/

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