月に1冊、未知なる本を読もうという試み(2024年1〜3月) はじめに 1月:【暇・退屈論】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 2月:【決済】ゴットフリート・レイブラント、ナターシャ・デ・テラン『教養としての決済』 3月:【自炊】土井善晴『一汁一菜で良いという提案』 総括 はじめに 社会人として過ごす年数も少なくはなくなっ…
色々とどうかと思ったので。 目上の人に「了解」は失礼? そもそもなんでこんな記事が、仮にもNHKのニュース一覧にクレジットされているのかさっぱり分からないのですが。 上の記事には、大きく分けて三点の突っ込みどころがあります。 1.内容が完全に個人ブログの引用に立脚しているのに、引用元の詳細どころかリンクすら貼っていない 2.かつ、個人ブログに触れていながら、その個人ブログでの結論は一顧だにせず、都合のいい議論のトリガーとしてのみ利用している 3.内容自体が無根拠な覚醒作りを助長する内容になっており、生産性のかけらもない 仮にも公共放送の組織がやっている記事でこれは、全体的にアホですかと思うわけです。 まず第一に、突っ込むのもアホらしい基本的な部分なんですが、 ネットで話題になっているのは「『了解』は失礼か?」というタイトルのブログ記事で、この記事に反応して「「目上には『了解』ではなく『承知
性犯罪を行った在日アメリカ軍の兵士の処分について、AP通信は、軍法会議で裁かれる兵士の割合が軍全体と比べ大幅に低いことが明らかになったと伝え、性犯罪に対する処分が甘いと指摘しました。 これは、AP通信が情報公開請求を通じて入手した2005年から去年前半までのアメリカ軍の資料を基に伝えたものです。 それによりますと、在日アメリカ軍の海軍と海兵隊では合わせて473件の性犯罪の申し立てがありましたが、このうち軍法会議で裁かれたのは116件と、25%以下でした。 これは、アメリカ軍全体で性犯罪が軍法会議で審理される割合が2012年に68%まで増えたのと比べ、大幅に低い数字となっています。 また性犯罪で処分を受けた在日アメリカ軍の兵士の中で詳細が分かった244人のうち3分の2は収監されずに、罰金や降格、除隊などの処分にとどまっていたということです。 深刻な性犯罪の半分以上は軍関係者が被害者だとされて
3年前、東日本が大津波で壊滅的な被害を受けたさい、首都圏のサラリーマン諸氏までが「自粛バージョン」であった。テレビCMは地味な映像を流し、夜の巷(ちまた)は閑古鳥が鳴いた。これでは経済が回らず、「自粛不況」で被災地の復興支援もできない。「元気な企業や人は街に出てカネを使おう」とコラムに書いたら、「不謹慎だ」と一部からお叱りを受けた。 大勢に逆行することを口にするのは難しい。仮の話ではあるが、「原発ゼロ」を訴えた元首相の細川護煕さんや小泉純一郎さんが、都知事選の敗北を受けて「反原発は誤りだった」と容認に転向したらどうだろう。小欄は歓迎するが、支持した人々は裏切られたと激怒するに違いない。 それでも世界には、公益のために前言訂正に踏み切る勇気ある人々がいる。世界的に著名な環境保護活動家の中から、「やはり原発を推進しないと、地球温暖化や人口増加に対応できない」と転換した人々が出てきたのだ。 原発
安倍政権が2014年度予算案で、無駄遣いだとしてカットした事業の約8割を今年度補正予算で復活させた問題について、安倍晋三首相は10日の衆院予算委員会で「(事業の)中身を改善した上で補正予算に計上した。今後(改善結果に)適合しない、明らかにおかしいものについては執行しない」と述べた。改善が不十分な場合は、予算の執行を止める考えを表明したものだ。 民主党の海江田万里代表の質問に答えた。安倍政権は、税金の無駄遣いを外部の有識者が点検する昨秋の「行政事業レビュー」の結果を14年度予算案に反映し、一般会計ベースで約4600億円を削減したと公表した。ところが、6日に成立した今年度補正予算で、削減したはずの事業の少なくとも8割にあたる約3600億円が復活していた。 海江田氏は「ムダ以外の何ものでもない。納税者は怒っている。補正予算は成立してしまったが、(補正に復活した)3600億円の執行を停止すべきだ」
生活の党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、生活が支援した細川護熙氏が都知事選で敗れたことについて「本当は負けてない。万全を期して戦いに臨めば勝てた」と述べた。 小沢氏は、脱原発を掲げた細川氏と宇都宮健児氏の得票について「二つを合わせれば(舛添要一氏と)似たような数字だ。最初から一本だったら、2人を足した以上に勝てる。本人たちも含め、選挙の捉え方、認識が甘かったのではないか」と指摘。「せっかくのチャンスを。残念だ」と悔しがった。 小泉純一郎元首相が「脱原発」という単一の争点で臨んだことは「間違いではなかった。(細川、宇都宮両氏で)200万票近いんだから」と評価。その上で「脱原発で負けた。だから(その機運が)しぼんじゃうというのは早計だ」と語った。
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