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ブックマーク / blog.szk.cc (2)

  • 社会学は何をしているのか

    「何をしているのか分からない」 社会学部の教員をしているとぶつかる壁のひとつに「社会学を宣伝することの難しさ」がある。社会学部の教員も学生も、「社会学部って何をするところ?」とよく聞かれるのに、それに答えられないというのだ。もっとも「じゃあ経済学部では何を勉強するか知ってる?」と聞いても「経済のことを勉強するんでしょ」という、おそらく経済学者なら間違いだと言うだろう回答しか返ってこないわけだから、「社会学は説明が難しい」というのも思い込みでしかないのだけれど。 一昔前の日の教科書では、「社会学は常識を疑う学問です」なんて書かれていた。けれどこの説明も、もう古臭いものになっている(この辺についてはこのや講義動画を参照)。最近の説明としては、日社会学会の社会学部への進学を考えている人向けのサイトで示されている「異なる価値観をもった人間たちが多数集まって形成されるこの社会を解き明かす学問」

    社会学は何をしているのか
    myogab
    myogab 2020/09/17
    ↓社会学者だって日本人なんで、目立つ奴が云々で言や、同じ理屈で日本人は~とも言えるで。漫画家から痴漢逮捕者が出ても漫画家全体を非難する者が少ない様に、業界内対立を見せる事が多様性を示し全体批判を薄める
  • しくみの分からないものに、関心はもてない

    選挙のたびに「政治に関心を持とう」「選挙に行こう」というキャンペーンが行われるのが、ウェブにおいても当たり前の風景になった。東日大震災以後の世相全体での政治への関心の高まりや、ネットに慣れ親しんだ世代が壮年期を迎え、社会の担い手としての意識を持つようになったことが背景にあると考えられる。またその表現のあり方も、政策の比較やデータの紹介、識者のコメントや論説など、非常に充実したものになっている。 「ネット選挙」という言葉を、ネットでの選挙活動あるいは投票という狭い意味で捉えず、広く政治と投票への関心を集める活動だと考えるならば、10年前とは比べ物にならないくらい、ネット選挙のありようは豊かになっている。一方で、投票率の上昇や投票する候補者、政党を決定するのに、こうした活動がどの程度寄与しているのかは定かではない。どんな物事も普及、定着するのに時間がかかるものだから、単時点ではなく長期的に考

    しくみの分からないものに、関心はもてない
    myogab
    myogab 2014/12/14
    鶏卵論争だね。選挙に行くから関心が芽生え制度理解が深まるのか、その逆か。とりあえず選挙行かん奴は逆のスパイラルから抜け出れんと思うけどね。自分好きなら尚、選挙に行かんから興味が沸かずに理解も深まらん。
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