上野千鶴子さんから最新刊が届いた。 『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』 (上野千鶴子著/岩波書店/2006) 「はじめに-あげた手をおろす」から、 補論「生き延びるための思想」 「あとがき-「祈り」にかえて」までの、 10章からなる論集である。 「あげた手をおろす」は、2001年の秋、 さいしょに「日本女性学会」のニュースレターにのった。 「暴力はいらない。テロにも戦争にも反対。」 と9・11のあと、声をあげて行動していたわたしは、 このエッセイを多くの友人にコピーして配った。 ---------------------------------------------------------- 「はじめに-あげた手をおろす」 21世紀は「9・11」で幕を開けた。「9・11」で世界は変わった、という。ほんとうだろうか? 世界にはたくさんの「9・11」がある。無法な暴力で踏みにじられ
帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) 妻の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…
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