(解説)ユニバーサル・アクセスは、必要な人は誰でもHIV/エイズに関する予防の情報や手段を得られ、治療やケアを受けられる状態を世界中で実現しようという大目標です。治療に関しては、2005年末までに途上国のHIV陽性者300万人が抗レトロウイルス治療を受けられるようになることを目指すWHOとUNAIDSの「3バイ5」計画がこの3年間の世界の大目標でしたが、残念ながら2005年末の計画達成は実現しませんでした。しかし、ここで落ち込んでいるわけにはいかないというわけで、2010年までにユニバーサル・アクセスの実現にできる限り近づけるというのが次の新たな目標となりつつあります。2005年12月23日に国連総会で採択された決議に基づき、各地域でその目標の実現に向けた協議が開かれることになりました。 アジア・太平洋地域におけるユニバーサル・アクセスに向けた現実的解決策 ユニバーサル・アクセスの実現を目
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