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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (8)

  • 裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    ちなみに私は色々と30年間経験した後に、「現実社会で違法とされている事はエンタメでも基表現を制限・禁止するべき」と思っています。 自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要で、そうでない人には自制が難しく作品に影響され自分勝手で感情的な行動をとりやすくなってしまう。— 裕木奈江 🧅 NAE YUUKI (@nae_auth) 2022年4月19日 b.hatena.ne.jp 裕木奈江さんのTwitterでの発言が物議を醸しています。というか、炎上しています。 実際は、このツイートは連続したツイートのうちの一つであり、「日ではゾーニングがうまく機能していないこと」「それが『世界の(先進国の)基準』とかけ離れてしまっていて、他国から奇異の目で見られがちなこと」を前提にしたものではあるのです。 ツイートというのは、短くまとめなければいけないので、色々とこぼれ落ちてしまうものがあって、裕木さ

    裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2022/04/23
    “僕はただ、「あなたの立場は理解し、尊重しますが、僕自身はこれまで通り車に乗ります(気持ちとしてはなんだか申し訳ないけど)」と思うだけです。”
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

    「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2016/09/23
    「人間、そんなにちゃんと生きられないよなあ、とも思うのです。」人間はそんな完全なばかりではいられない。それを許容できる社会でないといけない。ほんとそう。
  • 永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで

    永谷園の「お茶づけ」には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない「安心してべられるもの」でもあったんですよね。 当時は「焼鳥には悪い鳥がなるのだ」と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、「悪い鳥」って。 今となっては、「べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらもべないと生きられないのでスマヌ」というくらいというか、むしろ、昔べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、「永谷園のお茶づけ」の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この「お茶づけ」をべていた記憶があります。 最初は「のり茶づけ」がいちばん好きで、次に「さけ」、「梅」は酸っぱいから苦手、だったのです。 「のり茶づけ

    永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/10/21
    ごはんにお茶かけて食べてたお茶漬けをお茶じゃなくても作れるようにしたのがお茶漬けの素だったかと
  • 『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで

    blog.skky.jp lastline.hatenablog.com 『ニコニコ動画』で、ランキングが『スーパーマリオメーカー』の動画で埋め尽くされている、ということの是非が問われています。 僕はそんなに最近のゲーム実況は観ないので(観るのは、昔のマイコンゲームの動画がほとんどです)、あんまり一時のランキングにとらわれていても、しょうがないんじゃない?どうせ何ヵ月かしたら、また他のゲームの話になるだろうし、という感じなのですが、これだけ話題になっていると、『スーパーマリオメーカー』というソフトには、けっこう興味がわいてきました。 www.youtube.com それで、Amazonのレビューなどを読んでみたのですが、実際に遊んでいる人の(一部の)声として、いや、嘆息みたいなものとして、こういう意見がけっこうあったんですよね。 www.amazon.co.jp いろんな人がつくったコース

    『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/10/15
    「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう」けれど「レベル1の1000人に1人くらいがクリティカルでうっかりドラゴンを倒せてしまう」時代かなと。
  • 『本の雑誌』の特集「人はなぜ本を返さないのか!?」が面白かった。 - いつか電池がきれるまで

    WEBの雑誌 『の雑誌』の2015年8月号(No.386)の特集は「人はなぜを返さないのか!?」でした。 僕は最近けっこう図書館を借りて読んでいるのですが、正直なところ、「他人にものを借りる」のは苦手です。 借りた瞬間に「返すときのこと」ばかりが気になります。 返却期日に間に合わなかったらどうしよう、とか、破損してしまったらどうしよう、とか、もっとシンプルに「返すのがめんどくさいな」とか。 返して終わりにしてしまえば、そこで解放されるのでしょうけど、一度「借りる」という習慣ができてしまうと、「せっかく図書館に行くのに、返すだけ、っていうのは、なんかちょっともったいないよな」と、結局また他のを借りてしまい、返す日まで不安、の繰り返し。 やらなくてもいい自転車操業を、自分でやってしまっているのですよね。 僕の知人は、「他人からでもTSUTAYAからでも公共機関からでも、とにかく『借

    『本の雑誌』の特集「人はなぜ本を返さないのか!?」が面白かった。 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/08/24
    「人はなぜ本を返さないのか!?」ってテーマ自体が面白いな。人間関係がめんどくさいので人からはあんまり本は借りないけど,TSUTAYAや図書館で本を借りるのは抵抗ないし,むしろ部屋が埋まるのでなるべく借りたい派
  • 出川哲朗さんが語り尽くせなかった「リアクション芸とコンプライアンス」 - いつか電池がきれるまで

    今年もほとんど観ることができなかったのですが、長男を連れて出かける道中、車の中で音だけ聴いていたんですよ、『FNS27時間テレビ』。 その時間は、「お笑い芸人、気のプレゼン大会」というのをやっていて、出川哲朗さんが登場してきました。 そこで、出川さんが「リアクション芸人が語るコンプライアンス問題の質」というタイトルで、なんだか真剣に話を始めたのです。 以下、出川さんの話(録画したものから、大意を活かす形で、大まかに書き起こしています)。 ぼく、この件について、いつか話をしたいと思っていたので、この機会を与えてくれたフジテレビに、ありがとうございます。今回わたしが話すのは「コンプライアンス問題の核心」です。 「コンプライアンスがあるから、最近面白い番組ができないですよね〜出川さん。昔はコンプライアンスがなかったから、無茶ができてよかったですねえ」なんて声を聞きます。 コンプライアンスはわ

    出川哲朗さんが語り尽くせなかった「リアクション芸とコンプライアンス」 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/07/28
    「この「そこが聞きたかったのに!」というところに限って、はぐらかされてしまうのが、「いまの残念なテレビ」の象徴のような気がしたのです。」
  • 「ゲームセンターは不良のたまり場」だった頃 - いつか電池がきれるまで

    明治時代、読書といえば四書五経のようなマジメな漢籍を読むことであり、絵空事を書いた「小説」は読書のうちに入らないとされていた。で、「小説のような悪書を読むのは不健全である」と新聞で論じられたりもした。ひとえに小説が新しいメディアで当時の大人達が慣れてなかったのである— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 1950年代に漫画が悪書扱いされ、日各地で焚書まがいの弾圧が行われていたのは有名だが、そのころ漫画を取り上げられて泣いていた子供たちが成長し老人になった今、誰も手塚治虫の漫画を悪書と呼ぶものはいない。— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 このツイートを読んで、以前、ネットで書いたことへの、意外な反響に驚いたのを思いだしました。 僕が子どもの頃、いまから30年くらい前だから、1980年

    「ゲームセンターは不良のたまり場」だった頃 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/11/29
    映画もそういえば不良的なコンテンツと見られてた時代あったね。文学だってそうだし、新聞なんかも初期はいろいろあったようで、歌舞伎とかも。目新しい娯楽がたどりがちな経路。
  • 『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 - いつか電池がきれるまで

    『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 風評被害の拡散などを考えれば、ああいう描写は好ましくないとは思うのです。 取材者は、自分の都合のよい「被爆で鼻血が出るようになった人」ばかりを選んで採り上げているようにもみえますし。 ただ、僕はこの件について、水を得た魚のように「『美味しんぼ』を回収しろ!」「『スピリッツ』を廃刊にしろ!」「小学館を潰せ!」と叫んでいる人たちに、諸手をあげて賛同する気にもなれないのです。 僕がネットでみた範囲では、『美味しんぼ』のあの話題については、原作者が取材した人の「体験談」として描かれています。 それに対して、ネットでは「放射能で鼻血が出るなんて、非科学的だ」と、猛然とツッコミが入っているのです。 うん、それはそうなんだ。 これまでの人類史において、被爆した患者さんの経過を集積してみると、すぐに鼻血が出る、出血傾向がみられるような放射線被爆量であ

    『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 - いつか電池がきれるまで
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/05/11
    「個人個人の「体験」に対して「非科学的であるからおかしい」という態度で望むのも、ある意味「非科学的」なんですよ。」
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