目録の話を聞く機会にここ最近、恵まれているのですが、その中で「FRBR化」が周知の事実として議論が進められていて、言いようのない焦りを感じる次第でした。 そして今回、調べてみてこの「FRBR」というものは10年以上前に発表されていることを知り、焦りではなく危機感を感じた次第です。。いや1998年って私、義務教育中ですもの…(言い訳) 気を取り直してFRBRについてメモです。小分けに行きます。 文章をおこすことで理解しているので、悪しからず。 FRBRモデル 正式名称は「Functional Requirements for Bibliographic Records」で、IFLAが提唱した「メタデータの基本モデル」 書誌を記述する際、「Work」「Expression」「Manifestation」「Item」の4段階でとらえる 実体(entity)設定による観点をもつ 1.について 日本
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