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ブックマーク / xiao-2.hatenablog.com (4)

  • 公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。

    アメリカの公共図書館と言えば、何はともあれ最先端な場所。そんな思い込みがある。インターネットやSNSの導入が日よりずっと進み、電子書籍が提供される地域の情報拠点。そこで働く司書は大学院卒以上でないとなれないプロフェッショナル。イメージの由来は、「未来をつくる図書館*1」で示されたニューヨーク公共図書館の姿や、日々のニュースなどだろう。 けれども公共機関であり、組織である以上、バラ色イメージだけではない現実はしっかり存在している。そんな赤裸々な話が読めるのが、この。以下は自分の感想。 どうか、お静かに 公立図書館ウラ話 作者: 著者:スコット・ダグラス訳者:宮澤由江出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2012/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (6件) を見る 「誰にでも開かれている」というのはどういうことか。 公共図書館には誰でもやってくる

    公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。
  • 電子書籍にまつわるあれこれ。 - みききしたこと。おもうこと。

    あるところで、電子書籍サービスを導入している公共図書館の人からお話を聞く機会があった。興味深かったので、許可を得て骨子をメモ。→以下は自分の感想。 契約の方法 買い取りモデル(普通のと同様、いったんお金を払ったらずっと見られる)か、オンラインDBモデル(契約している間だけ見られて、契約が切れたら見られなくなる)か。 買い取りモデルの方が、監査での説明はしやすい。一方、プラットフォーム業者との契約が切れたり、現在コンテンツを載せているシステムが更新されても、継続して見られることの保証が必要になる。継続の方法は、なかなか契約当初からうまく定められない。最悪の場合、同じコンテンツを紙で買って納めさせるという方法もありうる。 →契約形態については、以前電子辞書の話を聞きにいったとき*1にも話が出てきた。実体はなくてもモノとして扱う方が、制度をあまりいじらなくてよい、ということだろうか。 評価・フ

    電子書籍にまつわるあれこれ。 - みききしたこと。おもうこと。
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2012/02/13
    「評価そのものが難しいというより、誰もが納得する基準が決まっていない」「事務処理の問題」「電子があればリアルは要らないとか、その逆ではない。選択肢を増やすということ。」
  • 第9回ARGカフェ&フェストに行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    今年の暑さにひっくり返っている間にもう九月。涼しくなってきたのでぼちぼちと更新してみる。 昨日京都で開催されたARGカフェに参加してきた。今回はライトニングトーク14名。コース料理でもこんな豪華なのはそうお目にかかれない。べきれるかと危ぶんだのだが、懐石料理さながら美味しく刺激的にいただけた。お陰で頭がちょっと活性化して、放置していたブログにメモを残そうという気になった次第。 以下、自分による自分のためのメモ。xiao-2の理解できた範囲のみ、誤解・書洩らしあり。タイトルはメモがおっつかなかったのでARGブログに依る。→以下は自分の感想(および妄想)。 岡真さんによる前説。 イベントの心得。専門用語は駄目、身内で固まらない、人と人とをつなげること。 2年間試行錯誤してきて、バージョンアップの必要性を感じている。 現在の課題。図書館色の濃化と、常連メンバーの固定化。別に図書館が嫌いなわ

    第9回ARGカフェ&フェストに行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2010/09/21
    GLAM,Twitter・Ust連動のイベントの有効性の検証の研究,未来検索が面白そう。5インチフロッピーを見たことないというのは逆に驚き。
  • U40プレミアセッション東京会場に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。

    レポートにするほどまとまらなかったので、感想だけぶちあげる。 とにかくアツかった。 予想以上に参加者が多くて、混雑ぶりは満員電車並み。実際の室温はともかく、人いきれで暑かった。 ARGカフェのように周りの人と名刺交換しながら意見交換…という流れを想像していたのだが、移動するのも大変な有様だった。自分は割合声の通る方だと思うが、それでも多少怒鳴る感じでなければ会話ができない。なので事務局の仕切りも大変そうだった。アナウンスの際もいちいち「はいちょっと静かにして聞いてくださーい」という感じ。 ライトニングトークは3分ということで、自己紹介の豪華版といった内容だった。次々プレゼンターが登場するのはこの企画の常ながら、会場が前述のような状態なので集中するのは大変だった。後ろの方だと登壇者の姿すら見えない。いつも覚えられないのでしつっこくメモを取るのだが、今回は早々と諦める。 途中でスペシャルゲスト

    U40プレミアセッション東京会場に行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/11/04
    「時には猫耳つけて(笑)、空気を変えていくことも革命」
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