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Bookとpseudoに関するmyrmecoleonのブックマーク (6)

  • 三田図書館・情報学会誌 - 論文書誌 - LIS068085 「科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか:聞き取り調査を手がかりに」

    三田図書館・情報学会誌論文(論文ID LIS068085) 著者岡部晋典; 中林幸子 和文タイトル科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか:聞き取り調査を手がかりに 英文タイトルLibraries and Librarians Perspectives on the Handling of Pseudoscience Books: Interviews with Librarians 掲載号・頁No.68, p.85-116 発行日2012-12-20 和文抄録【目的】近年,科学のふりをしているが科学ではない「疑似科学」が問題として科学者やサイエンスコミュニケータらからの批判がゆるやかに高まっている。このような状況のなか,知識を蓄積・伝達する機関である図書館において,「科学的な合理性に著しく反した図書」はどのように扱われているか,公共図書館の規模別に実態を明らかにする

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2013/02/04
    面白い。これをステップに,全国的なアンケートとかを行うと現状がくっきりしていいな。
  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2010/10/25
    「遺伝子というものも、その背後にあるエネルギー的な流れのコードに従って物質化したものだと思います」どこのファンタジー小説ですか。/ホメオパシーと砂糖有害説が同居しても対消滅しないのですね・・・
  • 琉球大学の問題で話題になった代替医療の本 - 火薬と鋼

    代替医療ホメオパシーに関して、先日また新たなニュースが流れた。琉球大学の医学部保健学科で必修授業でホメオパシーが教えられていたということだ。 http://www.asahi.com/national/update/0916/TKY201009160388.html この問題に関して、実際に誰がどのような授業をやっていたのかという点があまり詳しく報道されていなかった。 既に報道を元に調べた人がいて、下記のブログエントリで紹介されているが、教科書の内容までは書かれていない。 琉大保健学科ホメオパシー騒動の記事が琉球新報に載ってました | ず@沖縄 琉大保健学科ホメオパシー騒動の教科書を見てきたよ | ず@沖縄 そこで、問題の授業で使われた教科書『看護のための最新医学講座 33. alternative medicine』を図書館で読んできたので、その内容を紹介しよう。 同書は看護師向けとなっ

    琉球大学の問題で話題になった代替医療の本 - 火薬と鋼
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2010/09/22
    「同書の最大の問題点は、「第2章 考え方と診療の実際」以降の内容をほとんど代替療法の従事者に委ねてしまったことだ」
  • 琉球大医学部のホメオパシーの講義に使われた(と思われる)教科書を読む - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞*1と沖縄タイムス*2は、琉球大学医学部保健学科の「助産診断・技術学」の講義でホメオパシーが教えられていたと報じた。問題の科目はホメオパシーに特化した講義というわけではなかったようだが、助産師志望の学生の必修科目であり2004年から計34人の学生が受講していたそうだ。朝日新聞によると、講師は「日ホメオパシー医学協会認定の療法家」だという。日ホメオパシー医学協会は山口の訴訟の被告のホメオパシー助産師の所属団体*3であり、「あかつき問題」*4に関わっていたホメオパスの所属団体でもある。 講義で使用されていた教科書については、 ず氏が琉球新報の記事で 日野原重明・井村裕夫 監修『看護のための最新医学講座』だと確認している*5。この教科書は全36巻*6だが、ず氏も指摘しているように、この講義で使われたのは長尾和治氏 編集の33巻『alternative medicine』だと思われる。

    琉球大医学部のホメオパシーの講義に使われた(と思われる)教科書を読む - Not so open-minded that our brains drop out.
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2010/09/22
    ふむ。これは確かにひどい。よく全集にもぐりこめたなあ。
  • 図書館分類の実際とニセ科学問題 - 火薬と鋼

    http://d.hatena.ne.jp/yukitanuki/20090522/p2こちらのエントリでの分類について疑問があげられていた。 分類については以前図書館とニセ科学と過去の誤謬 - 火薬と鋼で少し触れたが、今回はもうちょっと実務に即して解説していこう。 図書館の分類と屋の配置 日図書館は、日十進分類法(NDC)に基づいて分類を付与している。 のテーマ(主題)や形式に該当する番号や付与方法はNDCの(最新版は『日十進分類法 新訂9版』表編と一般補助表・相関索引編の2冊セット)に詳しく記載されている。 図書館の分類は、物凄く単純化して言えば「似た内容のが近くに置かれていると便利だ」という考えに基づいていると思っていい。 この分類は、古くは博物学(東洋では草学)や辞書・事典、学問の専門分野の区分に基づいて生まれた。 このため、一般の人には分かりにくい分類になっ

    図書館分類の実際とニセ科学問題 - 火薬と鋼
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/05/25
    補記するなら,JAPAN MARCとTRC MARCは特定の機関によって分類記号が付与されるが,NACSIS-CATはどこの大学図書館がそれをするかは分からない点が違うかな。既存のMARCの分類を流用するかも各館の判断。
  • だから問いたい。 | 図書館の水からの伝言は答えを知っている、わけないか。

    的には各県立図書館の県内公共図書館横断検索でタイトルの欄に 「水からの伝言」「水は答えを知っている」 と入力して検索し、結果、これらの書籍が収蔵されている館のリンクを表示させ、分類がどこになされているかを調べた。 分類が表示されていない場合は、請求記号を記した。 分類番号と請求記号が異なる場合は、請求記号について(請求~)と書いている。 また、其々の県立図書館内の横断検索が何らかの理由で利用できなかった場合は レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/lib_link.html を利用し、リンクを表示させ、上の手順でそれぞれの図書館内検索に表示させて調べた。 大学については各県の横断検索に入っていれば、その結果を記したが、ない場合は各県の国・県立大を基に調べた。 全国の大学図書館の蔵書はNACSISで分かるので、そちらを参照した方が大学蔵書における2

    だから問いたい。 | 図書館の水からの伝言は答えを知っている、わけないか。
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/05/11
    「「水伝」「水答」の置かれるべき棚を巡る問題は図書館の現場で業者の供給する図書分類へと流される」「果たして、それは図書館の自由なのだろうか」確かに重要な問い。
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