三田図書館・情報学会誌 - 論文書誌 - LIS068085 「科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか：聞き取り調査を手がかりに」

三田図書館・情報学会誌論文（論文ID LIS068085） 著者岡部晋典; 中林幸子 和文タイトル科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか：聞き取り調査を手がかりに 英文タイトルLibraries and Librarians Perspectives on the Handling of Pseudoscience Books: Interviews with Librarians 掲載号・頁No.68, p.85-116 発行日2012-12-20 和文抄録【目的】近年，科学のふりをしているが科学ではない「疑似科学」が問題として科学者やサイエンスコミュニケータらからの批判がゆるやかに高まっている。このような状況のなか，知識を蓄積・伝達する機関である図書館において，「科学的な合理性に著しく反した図書」はどのように扱われているか，公共図書館の規模別に実態を明らかにする

[genkiegao]

うちの区立図書館、大川隆法の本たくさん所蔵している。

[turquoisediscus]

図書館員による疑似科学の取扱いか…

[Miya]

「疑似科学」系の図書の始末に、「閉架収蔵」という手段もありうるのだな・・・

[mocmokey]

「悩ましい図書」か。

[t-saku31]

基本的に「読んではいけない本」なんてないと思うんだよな。「リテラシー教育」を小学校から新しく「科目」を作ってでもやるべき。英語なんかもっと後でいい。もしくはいらない。

[kitone]

本文まだー

[Imamu]

「他館から「悩ましい図書」を買ってもらえるという期待」「実態として「棚争い」や閉架収蔵」

[myrmecoleon]

面白い。これをステップに，全国的なアンケートとかを行うと現状がくっきりしていいな。

[min2-fly]

うわ、はてブ伸びてるじゃないですか先輩。羨ましい・・・

[OSATO]

　『疑似科学図書』とは一体何を指しているのか知りたい所。〔049〕（超心理学）に分類可能か否かはあくまで中身によるので、現在の分類基準では一律に科学棚から追い払うのは不可能なのです。

[Nean]

区立図書館では当たり前の光景が……。

[kamezo]

〈選書カタログ〜大きな影響を与え〉やっぱりカタログの問題は大きそう。結果の（４）も興味深い。