昨日の飯のことも覚えてないくらいなんで、これがいつ頃の話だったかよく覚えてないんすけど、どこかの片田舎に老夫婦が暮らしていたんですよ。 ある日、お婆さんが日常の営みとしてランドリーに、、あ、この村の場合は川なんすけど、洗濯をしに行ったら、そこに大きな桃が流れてきて….。確か、その時のサウンドはドンブラコドンブラコだったかもしれないですね。 川ってそもそもパブリックな場所じゃないですか。だかぁ、お婆さんもそこに流れてきた桃を持ち帰るのはひどく浅ましい行為のようで葛藤があったと思うんです。でも、この得難い祝福を無下にするのは美しくないと考え直したら持ち帰る以外の選択肢がなかった… 俺はあんまり曲が降ってくるって表現は好きじゃないんですけど、この時のお婆さんには「♪あっちの水は辛いぞ〜、こっちの水は甘いぞ〜♪」って歌が咄嗟に降りてきたらしいんすよね。そしたら桃が手元に流れてきたっていう…ありがて
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