目grep入門があまりにもKernelVM::入門だという指摘があったため、解説をつけてよりstd::入門に近づけてみました。
![大規模分散システムの現在 -- Twitter](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfca200434a45363ac72fa585735dacc3af81d6b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Ftwitter-150622231612-lva1-app6891-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
@ymmt2005 こと山本泰宇です。短い夏休みから帰ってきました。 今回は cybozu.com のデータセンターで運用を開始した自動障害回復システム「月読」を紹介します。障害にも色々ありますが、今回紹介するのは仮想マシンのホストサーバーの物理障害を検出して、稼働していた仮想マシンを予備のホストに移動する仕組みです。 月読は、データセンター全域に分散したエージェントが協調動作するピア・ツー・ピア (P2P)システムとして作られています。以下分散システムの話題が多数でてきますが、とても難解というわけではないので、分散システムの入門記事としてお楽しみください。 障害にどう対処するか 障害対応の自動化 設計のポイント エージェント間通信 障害の検出と回復 その他の機能 まとめ 障害にどう対処するか 物理障害対策の基本は二重化(多重化)です。アプリケーションサーバーのようにデータを持たないサーバ
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