歴史に残る偉業を成し遂げた人物たちの意外なSelf Turnについて学ぶ「あの人のセルフターン」2回目は、20世紀最大の科学者ともいわれるアルベルト・アインシュタインです。京都産業大学理学部、宇宙物理・気象学科教授の二間瀬敏史(ふたませ・としふみ)さんに伺いました。 「私には特別な才能があるわけではない。ただ燃えるような好奇心が備わっているだけだ」。こう話したのは、光の進み方と重力を扱った「一般相対性理論」で知られるアルベルト・アインシュタインです。今では知らない人がいないほど有名な物理学者ですが、実は定職のない時期もありましたし、友人のコネで役所に勤めていた時期もありました。「燃えるような好奇心」を十分に満たせる働き方にたどり着くまでには10年弱を要しています。 定職のない不安定な2年間 アルベルト・アインシュタインの求職期間は2年にも及んでいます。早くから一流の物理学者として認められな
![アインシュタインの成功は、複業と「自分らしさ」の追求の上にあり|GMT - グローカルミッションタイムズ |「地方で働く」を考えるビジネスパーソンのためのニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/933277feedf5362a083dba2c263fdc1bea58ce17/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.glocaltimes.jp%2Ffiles%2Fold%2Fimages%2F4461_main.jpg)