iOS、Android、Unityなどのアプリ開発について、初心者向けの内容を『RainbowApps』講師陣が分かりやすく解説していきます。 第1回ではアプリ開発に必要なSwiftという新しいプログラミング言語の紹介をしました。今回はiOSアプリ開発に必須のツールであるXcodeの使い方を紹介しながら、実際にアプリを起動させるまでを行います。 Xcodeの最新バージョンであるXcode6のインストールがまだの方は、第1回の記事を参照してインストールしておいてください。 【1】Xcodeとはなんぞや? アプリの開発は、プログラムを書くだけではできません。アプリをiPhone上で動作させるには、プログラムをコンピュータが理解できる形式に変換する必要があります。 それだけでなく、アプリが使う画像や音声素材の管理、アプリが想定通りに動作するかの確認や、バグがないかの検証など、さまざまなことが必要
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