ブランチを使ってみる 今回はブランチとタグについてご紹介します。 ブランチとは、ある時点のコミットから別の履歴を派生させたものを指します。 Gitではあらゆるものがブランチとして扱われ、 デフォルトのブランチは「master」という名前のブランチです。 では、現在リポジトリにあるブランチを表示してみましょう。 $ git branch * master git branchコマンドは、自分のリポジトリにあるローカルなブランチが表示されます。 -rオプションをつければ、後述するリモートブランチを表示し、-aオプションをつければすべてのブランチを表示します。 現時点ではローカルのmasterブランチが1つだけ表示されました。 ブランチの横にある*は、現在選択されているブランチを示しています。 ではmasterブランチから派生させた、 「test_branch」を作成しましょう。 $ git b