イマドキの“学生プログラマー”は何を考えているの?:求めているのは、楽しさと環境(1/3 ページ) 東京・秋葉原で世界初という競技プログラミングの祭典「CODE FESTIVAL 2014」が開催された。今の「学生プログラマー」はどんなきっかけでプログラミングの世界に入り、何を目指しているのか。参加者の大学生たちに話を聞いてみた。 今、理系学生の間でプログラミングが密かなブームになりつつある。といっても、アプリやWebサービスを作るような一般的なプログラミングとは違う。アルゴリズムを駆使し、難題を解く早さを競う「競技プログラミング」だ。 2014年11月8日~9日に東京・秋葉原の「アーツ千代田3331」で、世界初とうたうプログラミングの祭典「CODE FESTIVAL 2014」が開催された。今どきの学生は何を目指して競技プログラミングをしているのか、そもそもなぜプログラミングを始めたのか