レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は15日に行われたプレミアリーグ第8節のチェルシー戦で日本代表FW岡崎慎司をベンチ外にした理由と説明した。『OMNISPORT』が報じている。 ラニエリ監督はこの試合でアメード・ムサとジェイミー・バーディの2トップを選択したが、チェルシーがほとんどの時間で主導権を握ったこともあって不発に終わった。 会見で前線のチョイスに関して問われた指揮官は、「ムサとバーディを4-4-2の2トップに起用したのは足の速い選手を使って相手にプレッシャーを与えたかったからだ」と説明。 続けて「オカザキについて聞きたいんじゃないかな? ムサとバーディについて聞いたが、本当はオカザキについて質問したいはずだ。この歳になればそのくらい予想できるよ」と記者に“逆質問”し、笑いを誘った。 「オカザキは長旅から帰ってきた後、いつものオカザキではなくなる。おそらく彼の兄弟だ」