タグ

ブックマーク / nyaaat.hatenablog.com (3)

  • 非正規雇用者のサイレント革命(原案) - ニャート

    「今後、景気がよくなり、非正規雇用が減り、低年収層の年収が上がることはあるのか?」 それが知りたくて、GW中に経済やら現代史やらのを読んだが、答えは「No」に思える。 非正規雇用の問題点は、「社会保障がない」ことと「賃金が低い」ことだ。 バブルが弾けるまでは、企業は終身雇用を前提に、手厚い福利厚生を社員に提供していた。 日の社会保障制度は、上記を前提に設計されているので、非正規雇用者という存在は想定されていない。 これから高齢化により、社会保障費の負担が増えることは明らかだ。 非正規雇用者をカバーできるような新制度の財源は確保できないだろう。 かといって、非正規雇用を正規雇用にする、せめて賃金を上げられるほど、日企業が再生できるかといえば、できないだろう。 例えば、新興国の工業化や情報技術の発展といった世界経済の構造変化に、日の産業構造は対応できていない。 そのため、いくら金融緩和

    非正規雇用者のサイレント革命(原案) - ニャート
  • 私が思う「心が弱い人と強い人のちがい」 - ニャート

    心が弱い人と強い人のちがい ある人が自殺したときに、「そんなことで死ぬなんて」と言う人がいます。 Aさんには「そんなこと」でも、Bさんには同じことが死ぬほど苦しい場合があります。 たとえば、身長148cmのきゃしゃな人と、身長190cmの筋骨隆々な人がいるとします。 どちらが肉体作業に向いていないかは一目で分かるでしょう。 そんなふうに、心が弱い人と強い人のちがいが一目で分かるといいなと思い、それぞれの心の許容量を入れ物にたとえてみました。 心が弱い人は、口は大きいのに容量は小さい、不安定な入れ物です。 同じ量の雨(つらいこと)が降っていても、心の弱い人の入口(感受性)は広いため、雨がいっぱい入ってきます。 なのに、容器(心の許容量)は小さいため、すぐにあふれてしまいます。 また、同じ量の雨でも、一つ一つの雨つぶ(つらい事実)の受けとめ方も、弱い人と強い人ではちがいます。 たとえば、「家族

    私が思う「心が弱い人と強い人のちがい」 - ニャート
  • あなたの給料は現在の1.72倍が妥当ですよ - ニャート

    派遣社員を直接雇用する方が得ではないのか? 派遣会社のマージン公開率に関する記事を書いたが、当然浮かぶのが、 「派遣会社の中抜き率が高いなら、派遣社員を直接雇用した方が、企業にとって得ではないか?」 という疑問である。 例えば、派遣社員の時給が1200円だとしたら、企業は派遣会社に2400円払っている。 それなら、派遣社員を直接1200円で雇えば、派遣会社に残りの1200円を払わなくてもよい。 それについて考える前に、派遣会社がいかに儲かるかが一目で分かるグラフを紹介する。 労働者と企業間の中間搾取ダントツ世界一は日。『派遣会社数・世界比較』 pic.twitter.com/dJoriRa24u — 大野純一 (@ohnojunichi) 2015, 1月 30 全世界において、日だけ、派遣会社数が突出している。 日の派遣制度は、欧米のものとは全くちがう。後日書くが、日の制度は、派

    あなたの給料は現在の1.72倍が妥当ですよ - ニャート
  • 1