XSSとCSRFの違い表 ■CORS(Cross-Origin Resource Sharing) 追加のHTTPヘッダーを使用して、あるオリジンで動作しているウェブアプリケーションに、異なるオリジンにある選択されたリソースへのアクセス権を与えるようブラウザーに指示するための仕組み。 サーバがブラウザに指示するというところがポイント。 ブラウザ側はCORS制約を検知するとエラーの挙動をとる。なのでPostmanのようにhttpリクエストを投げるようなツールはCORS制約を受けない。あくまでCORS制約を受ける場合においてはサーバ側からのレスポンスを読み取らせないというブラウザに備わる機能。 ※深堀り! CORS対策をブラウザがしているのであればCSRFトークンといった対策をサーバ側はする必要ない?と思ってしまうけど、そうじゃない。 先述したようにCORSはあくまでブラウザの挙動。CSRF対