DHH さんが Rails 5.1 に Webpack を取り入れる意向 を示し、webpacker gem なるものをつくり始めたようである。 今後ますます Webpack は利用されていくであろうが、一方で Webpack はいろんなことができ過ぎるが故にかえって本質が掴みにくい点があると思う。そういえばこの間も、同僚のデザイナーに Webpack がよく分からないんですけど?と質問されていたのだった。 そこで今回 Webpack の本質つまり Webpack がどんな問題を解決しようとしているものなのかについて整理する。また Webpack の中核となる機能をよく理解できるチュートリアルを見つけたので紹介する。 (フロントエンドエンジニア Advent Calendar 2016 - Qiita の 9日目が空いていたので、後付けだけどそこに登録した) Webpack がつくられた背