2010年6月26日に行われたイベント、オープンソースカンファレンス2010 Hokkaido内のセミナーで使われた発表スライド「PHPで大規模ブラウザゲームを開発してわかったこと」
世界中で構築されたWEBサイトが2億5000万を超えるといわれているPHP。その秘密は言語習得の手軽さやCMSパッケージの発達により、初心者にも気軽に高機能なシステムが扱えることにあります。 WordPressやMovableTypeとの連携、OpenPNEなどはもはや語る必要もないくらいに有名になりました。 ちょっとしたCGIやネットショップはもちろん。ネットベンチャーやソーシャルゲームでも手軽に使われ、開発者の数もプログラミング言語の中で非常に高い位置を占めています。 そんなPHPですが、「PHPエンジニアのスキルが低い」「PHPはだめだ」といわれることが多々あります。なぜでしょうか。 気軽に利用できるが故にスキルレベルが低いエンジニアが多いのも事実ですし、さらに言うと前述のパッケージ等があるためにエンジニアでない人でも触ることができるからです。また、言語としての特性もかなり自由で、型
ソーシャルアプリに携わるエンジニアで、知らない人はいない「GREE」。その国内有数のサービスを技術面で支えるのがグリーCTO、藤本真樹氏だ。オープンソース「PHP」のコミッターとしても知られる藤本氏に、エンジニアのキャリアと仕事の醍醐味を語ってもらった。 - 編集部:そもそもどんな形でコンピュータと出合われたのですか? 私はファミコン世代なんですが、我が家にはファミコンがありませんでした。だから、家でゲームをするということにずっと憧れていました。中学1年の終わり頃、たまたま父親がパソコンを買ってきたんです。それを使って勝手に遊んでいるうちに、PCゲームはファミコンのゲームとは違うことにやがて気づきました。自分でプレイするだけでなく、プログラムを書いて遊ぶこともできる。こんな世界もあるんだ、ということを知りました。それこそ親が寝静まった深夜に起き出して、朝までゲームをしたりプログラムを書いた
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