前回説明したLINE BOT(画像スタンプBOT)ですが、画像表示のためのアーキテクチャはいろいろ応用が効く部分なので、今回はもう少し詳しくご紹介します。 matsukaz.hatenablog.com 実現したいこと 画像スタンプBOTの場合、LINEのトーク上に画像を表示するためには HTTPS JPEG 縦横最大1024px 最大1MB という要件を満たす必要がありました。 インターネット上の画像はHTTPであったり画像サイズや容量が大きかったりと、必ずしも上記の要件を満たしているとは限らないです。 そこでAWS Lambda + API Gateway + CloudFrontを組み合わせることで、これらの要件を満たした画像配信を実現しました。 前回の図で言うと、右下の CloudFront → API Gateway → AWS Lambdaの流れです。 アーキテクチャ構築手順