こんな記事が こんな記事を書いてもらいました。 nanapi 1億2000万赤字に思う事 まず、言及していただいて、ありがとうございます。いろいろと反論してくださっている方もいるみたいですが、記事の内容をまとめると、基本的には、 日本の起業家は世界を目指さないと小規模なものしか作れない だから世界一を目指さないといけない 成功してから発言しないと業界にとってよくない ということだと思うのですが、最後の点以外は、基本的に賛成です。 まず、日本だけをターゲットにして成功しようとすると、どうしても小規模になってしまうわけです。よく言われていますが、日本って中途半端に大きい市場なので、その罠に陥りがちなんですよね。たとえば、中国とかは、中国特化でも成り立つ市場規模であり、韓国とかは韓国市場特化だと心もとない規模なわけです。ただ日本は、そこそこいけるので、まず日本からいく、という手段をとらない合理的
さいきんスクリプトわからなかったりPhotoshopしか使えなかったりするデザイナー死ぬみたいに物騒な意見を表明する人がいたり、それにおびえたりしているひとを見かけますね。SNSで。 私思うのですが、今現在わからないことって、今現在は覚える必要がないことじゃないでしょうか。人間、やらなきゃならないときこそやれるようになりますから。 つまり、今すぐやらなくてもいいようなことがやれないことでおびえたり、悩んだりしなくていいと思います。 あと、いわゆる「叱り系記事」とか「脅し口調」は、昔から出版社があえてつかう、入門者に向けた「売り文句」の典型です。だから、そういう記事を書く人はおそらく自分自身が人にgitとかPhotoshop以外の作業手段なりをセミナーとかで教えることをなりわいとしているのでしょう。だから、そういうふうに怖がらせて自分自身のナレッジの必要性を伝えているのですね。営業トークかー
なんか会社のチャットネタが続きますが、先月、会社のチャットでマクドナルドの衰退と吉野家のリンクから最適化の話しになり、「もしトレタが最適化しすぎると、どういう風に発展の妨げになるんでしょう」って話しが出てちょっと面白かったのでブログにまとめて見ることにしました。 私がアプリ開発で一番怖いと思うのは、既存ユーザへの最適化です。 既存ユーザはある程度使いこなした上で「あの機能が欲しい」と要望を出してきます。確かにその機能があると便利ですし、他のユーザでも喜ぶ人が大勢います。 実際、その機能実装すると多くのユーザが便利になり満足度があがります。画面にボタンは増えましたが使わないユーザが不便に思うほどではありません。 誰も困らないし、この機能追加はとても正しいことに見えます。 でもその機能があることで、初めて触るユーザはどう感じるでしょうか?画面にボタンが多いほど、マニュアルが厚いほど初めてのユー
2013-09-18 oop はどう定義されるべきだろうか? 純粋オブジェクト指向プログラミング 純粋オブジェクト指向プログラミングは以下のように定義できる: オブジェクトを使ったプログラミング。 オブジェクトとは何か? 他のオブジェクトへの参照を保持し、事前にリストアップされたメッセージを受信することができ、他のオブジェクトや自分自身にメッセージを送信することができるアトムで、他には何もしない。メッセージは名前とオブジェクトへの参照のリストから構成される。 これでおしまい。言い回しは僕が考えたものだけど、アイディアはオブジェクト指向という言葉を作った張本人 Alan Kay (2003) からのものだ。これ以外は、直接 oop に関係無いか、実装上の詳細だ。 この定義から導き出せるものを考えてみよう。 まずは名前空間だ。C の関数と違ってメッセージ (別名メソッド) はオブジェクトごとに
昨日EdTech Hackathonに行って久しぶりに色々なWeb関係の方の空気に触れて思った事。 俺はrails好きで強力だし楽しいなーと思うんだけど、 「GoogleからJSのシングルページでもSEO的にペナルティが全く無くなったらサーバーサイド要らねんじゃね?mBaaSで良くね?」 とか 「ちょっとしたサーバーサイドの処理はPHPで良くね?エンジニア多いし、安いし、技術的負債とかセキュリティ・ホールとか経営者からしたらたいして気にならないし、実際の所よくわからないし、来年どうなってるかわからんし。」 とか 「railsエンジニアとか単価高い割に何やってるのかわからないし。テストを書いてます?もっとこうガーッと派手に動く機能追加してくれねえかなあ?」 とか 「長期的なプラットフォームとかはガッツリ作ってくれて構わないけど、もっと雑でいいから短命のモバイル・アプリ量産してくれねえかな?」
技術開発力をどの方向にのばすべきか、どの程度の水準までを目標とすべきか。それを制御すべきなのは人間中心設計の担当者の人間生活への洞察力であり、また利用状況に関する知見である。 黒須教授 2013年10月17日 日経Web版の2013年8月2日に「過酷なスマホレース、ドコモは「長男」NECを助けなかった」という記事が掲載されていた。そのなかにNECカシオのスマートフォンについて「NECカシオも、スマホへの展開が決して遅かったわけではない。11年3月には薄型にこだわった「メディアスN-04C」を投入。その後も、日本メーカーの技術力を生かし、薄型でありながら早い段階で防水性能を実現するなど、「個性」は十分に出した製品開発をしてきたと思う。だが、その個性は必ずしもユーザーに受け入れられるものではなかった。薄型にこだわったあまり、持ちにくいきょう体で操作しにくかったり、バッテリーが小さいことでフル充
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