のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
「はったい粉」をご存じだろうか? オオムギやハダカムギを炒った上で挽いた粉末状の穀物である。「麦焦がし粉」・「こうせん」など様々な呼称があるが、ここでは「はったい粉」に表記を統一する。私が「はったい粉」の存在を知ったのは、「チベット旅行記」(著:河口慧海)という自伝の旅行記を読んでからである。 ……そこでまあ袋の中から麦焦しの粉を出して椀の中に取り入れそれに雪と幾分かのバタを加えてうまい具合に捏ねるです。それからまた一方の椀には唐辛子と塩とを入れて置きまして、そうして一方の麦焦しを雪とバタとでよく捏ねてその唐辛子の粉と塩とを付けて喰うのです。そのうまさ加減というものは実にどうも極楽世界の百味の飲食もこれに及ぶまいかと思うほど旨かったです。(青空文庫より引用、太字ママ) 上記は、河口慧海氏がネパールからチベット国境へ入る雪山で食事をとる場面である。チベットの主食は「はったい粉」なので、他にも
毎日のように企業や組織を狙ったサイバー攻撃が繰り返され、その方法も次々と新しくなっています。皆さんの中にはひょっとして、小さな企業を十分守るだけのセキュリティの知識を身に付けるには「ある程度お金がかかるはず」と思っている方もいるのではないでしょうか? 実は、そんなことはありません! 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日、新たに「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版(Ver.1.00)」を公開しました。その内容は、セキュリティ本を上梓している筆者が「ぐぬぬ」とうなったほどです。これは、素晴らしい! 「どうしてこの人は、他人の本をそこまで推すの……?」と面食らった読者もいるかもしれません。この本を読んでほしいと私が考える根拠を、これから詳しく説明していきましょう。 NISCはこれまでも、個人向けに黄色い表紙の「インターネットの安全・安心ハン
開票で過労、106人死亡=作業30時間超も-インドネシア 2019年04月23日17時42分 インドネシアの大統領選などが行われた投開票所=17日、ジャカルタ 【ジャカルタ時事】インドネシアで17日行われた大統領選などをめぐり、投開票に従事した職員と警察官が過労で計106人死亡し、問題となっている。投開票や集計が長引いたためで、総選挙委員会は「彼らが真の英雄だ」と哀悼の意をささげるともに、次回2024年選挙の見直しに乗り出した。 84歳花川氏が5選=現職市区長で最高齢-東京・北区長選 総選挙委員会や地元メディアによると、投開票所の準備から集計の終了まで、場所によっては30時間以上を要した。極度の疲労により、倒れる職員が続出。23日までに91人が死亡し、374人が体調を崩した。この他、警備中の警察官15人も死亡した。 作業が長引いたのは、今回から大統領選と、総選挙や地方議会選が同時に行われ、
LINEに対抗するため携帯電話大手3社が去年から始めたメッセージアプリのサービス。企業の公式アカウントとやり取りする機能を追加することになりました。 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は去年5月から開始したメッセージアプリ「+メッセージ」の機能強化を発表しました。 「+メッセージ」はLINEに対抗するため、携帯電話の番号でメッセージをやり取りするショートメールの機能を活用したもので、画像や動画、スタンプなどを送ることができます。 今回、追加するのは企業の公式アカウントとやり取りする機能です。 これによって利用者は、レストランの予約などが簡単にできるようになります。 また、3社は三菱UFJ銀行や野村証券など金融機関5社と連携し、複数の企業への住所変更手続きをアプリ上で1回で済ませることができる仕組みをつくるとしています。 LINEは7900万人の利用者をかかえ、アプリを入り口にショッ
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