S. stenops Marsh, 1879 - 模式種 S. ungratus Marsh, 1887 S. sulcatus Marsh, 1887 ステゴサウルス(学名:Stegosaurus)は、後期ジュラ紀(約1億5,500万 - 約1億5,000万年前)、現在の北米大陸に生息していた、体長7メートルから9メートルほど[1]の植物食恐竜。剣竜のなかでは、最も大きな種類[1]。恐竜のなかでも特に有名な属のひとつである。ステゴサウルスを含む剣竜類の化石は複数個体がまとまって発見されることがあり、群れで行動していたとする説の根拠のひとつとなっている。オスニエル・チャールズ・マーシュがエドワード・ドリンカー・コープと繰り広げた化石戦争のときに発表した一種である[2]。 名前[編集] 学名は「Stego = 屋根に覆われた、Saurus = トカゲ」の意味である。発見された当初は完全な標本