Microsoftは米国時間1月5日、今日のウェブにおいて効果的なグラフィックス形式を統括する団体に加盟することを明らかにした。競合ブラウザに対する「Internet Explorer」(IE)の競争力を高めたいと考える同社の新たな兆候である。 具体的には、Microsoftは、World Wide Web Consortium(W3C)のScalable Vector Graphics(SVG)作業部会に加盟した。Mozillaの「Firefox」、Appleの「Safari」、Opera Softwareの「Opera」、Googleの「Google Chrome」はすべて、「Canvas 2D」というベクター形式のそれぞれ異なるバージョンとともにSVG形式をサポートしている。 MicrosoftのInternet Explorerチーム担当シニアプログラムマネージャーを務めるPatr
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