Ars Technicaによると、10月のブラウザシェアの統計で初めてFirefoxがIE 6.0を抜いたそうだ(本家/.記事より)。 IE6は64.64%で断トツのトップであり、Firefoxは24.07%で2位につけている。IEのシェアをバージョン別にみるとIE 6.0は23.30%、7.0は18.16%、8.0が18.12%、8.0のcompatibility modeが2.42%となっており、FirefoxがIE6.0をわずかに超えた。FirefoxがIE 6.0のシェアを抜いたのは今回が初めてとのこと。 10月はIEとOpera以外のブラウザはシェアが伸びており、IEは1.07%のシェア減となったとのこと。Firefoxは0.32%の伸びだったそうだ。IEは古いバージョンの方がシェアが大きくなっているが、Windows 7の採用が広まればこの傾向は逆転することも考えられるという。