今年に入ってから文房具沼にヌルヌルと入り込んでいるみなみちはやです。震災で死んだ祖父の遺品から万年筆を受け継いだ俺たちは……! というところで今年初めにあげた前回のエントリを終了してからもう年の瀬も迫って参りました。時が経つのはかくも早い。その間に万年筆をはじめとする文具沼から離れ「やっぱりデジタルデバイスだよね~」となったかというと、そんなことはなかったのです。正直なところ、こんなメンドクサイもののメンテナンスはさっさと飽きてしまうような性分だと自分では思っていたので。今でもちゃんと日常的に使っているわけで、まあ気が向いたときに更新して行きたいと思っている所存。 前回紹介した万年筆は重量級、デュオフォールド・センテニアルでしたが、やっぱり大きいのと、放っておくとけっこうインクが乾いてしまうので、なかなか外に持ち運んで使うというには不便なのですな。あと、見た目が偉そうなので気後れする。どれ