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Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は3月9日、水星探査機「メッセンジャー(MESSENGER)」を3月18日に水星周回軌道に投入すると発表した。 メッセンジャーは2004年8月に打ち上げられ、2005年8月に地球フライバイ、2006年10月と2007年6月に2回の金星フライバイ、2008年1月と10月に2回の水星フライバイ、2009年9月に最後の水星フライバイを実施し、約5年半の年月を経て、いよいよ水星周回軌道に投入される。 NASAによると、水星を周回する軌道に入るための軌道制御エンジンの噴射をアメリカ東部夏時間3月17日20時45分(日本時間3月18日9時45分)に開始し、約14分間にわたって噴射を行い、メッセンジャーを減速させ、12時間で水星を1周する楕円軌道に投入するという。 メッセンジャーは重さ約400kgの探査機で、水星撮像システム(MDIS)やガン
3月19日に起こるとされている、月と地球が最接近する現象「スーパームーン(Super Moon)」。NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく、30%も明るく見えるとのことだ。 また、最も美しくスーパームーンが見えるのは、月が出始めのタイミング。月が地平線に近ければ近いほど、幻想的に見えると説明している。 一部の科学者はスーパームーンと自然災害の関係を示唆しているが、NASAはあらためて、スーパームーンと自然災害は関係ないと強調。1983年3月、2008年12月に起きたスーパームーンでも無害であったと説明している。 ちなみに3月19日はスーパームーン。翌20日は満月である。 参照元:NASA(英文)
写真●被災地周辺の地殻変動状況。陸域観測技術衛星「だいち」で観測したデータを基に差分干渉解析(DInSAR解析)で分析した結果(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2011年3月13日から、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS、Advanced Land Observing Satellite)による緊急解析結果をWebページ上に掲載、今回の大地震に伴う被災地域の地殻変動などの詳細なデータを連日更新して提供している。大津波による被災地域の冠水状況の把握などにも役立てられる情報となっている。 16日に掲載した最新情報によれば、JAXAは15日21時56分ころに「だいち」に搭載するLバンド合成開口レーダー「PALSAR」(パルサー)による現地の緊急観測を実施。地震前後の地殻変動の測定を試みたという。得られたデータを差分干渉解析した結果、地震発生前(2010年10月28日)と発生後
被災した人たちに応援メッセージを送る若田さん=宇宙機構提供 復興に少しでも貢献したい――。米国に滞在する宇宙飛行士の若田光一さん(47)が、東日本大震災の被災者に向けて、応援メッセージを送った。宇宙航空研究開発機構が17日、動画を公開した。 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した2009年、被災地の上空を何度も通った。「緑にあふれた大地と、青い海に囲まれた本当に美しいところ。大地震の発生を知り、多くの方が厳しい苦境に立たされていることを知り、こちら米ヒューストンでもみんなが大きな衝撃を受けています」と話した。 ISSの乗組員が撮影した写真が被害状況の把握に使われたり、通信衛星による災害支援もされたりしていることを紹介。「宇宙から少しでも(復興に)貢献できるようにしていきたい」と語った。 動画は、http://www.youtube.com/jaxachannel
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