1年以上前に瓦礫受入れ説明会を見学した時の様子。 想像してみて。アナタはこれより遙かにハードな会見を連日こなして愚痴らない自信ある? こーゆー会見を数十~数百人に包囲されて毎日こなすってのは、相当ハードな荒行だと思うよ。
ある媒体から若者の労働観についてアンケートを受けた。 みじかい回答を期待していたはずだが、やたら長くなってしまったので、たぶんこのままでは掲載されないだろう。 自分としてはたいせつなことを書いたつもりなので、ここに転載して、諸賢のご叱正を乞うのである。 Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日本ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。ある
2011/7/1520:19 デマのできかたと不安につけ込む業者たち 片瀬久美子 原発事故で放出された放射性物質の健康などへの影響について、わたしも子をもつ親のひとりとして関心をもっている。現在の状況に不安を感じ、自分と家族を守るために情報を集めようとして、ツイッターをはじめた人も多いようである。 ツイッターを含むネット上で流されている情報の多くは、確からしさなどの選別はされていないので、自分でその信頼性についての判断をしなければならならない。誰がその情報を発信しているかだけではなく、その情報の一つひとつについてもよく注意していく必要がある。なかには、不安を煽る情報を流しておいて、一方でその対策には○○○がいいと、怪しい商品を勧めている人(業者)などもいるので要注意だ。 【デマのできかた】 ■政府や原子力関係者への不信感がベースに 政府などが本当はとても危険な状況やデータを隠しているのでは
政府によるTwitterの監視)本日入札者が決まります。これを許してはいけません #genpatsu #twitter #enecho #kanshi RT @tiniasobu Peace Philosophy Centre からのMLで知ったのですが、 原子力産業にもエジプト政府を倒したようなtwitterとブログの力が及ぶこと恐れをなした経済産業省が、税金を支出して情報の監視に乗りだそうとしています。 このような税金の使い方は、まちがっています。 主権者として、資源エネルギー庁への「ご意見・ご要望」を送りましょう。 enechohp◎meti.go.jp(◎を@に変えて送信) 以下は例文です。 「貴庁の入札情報の中で、2011年6月24日付けの 平成23年度原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)の事業内容は、twitterなどのネットメディアのみをターゲットにするものであ
3・11から3ヶ月が過ぎようとしている。 もう何年も生きてきたような気持ちだ。 最初の数週間は、不安を押し殺しながら、夢中で過ごしたように思う。 水がない。 電気がない。 ガスもこない。 ガソリンもない。 食料も少なくなった。 生活物資も滞ってきた。 でも、被災した方々に比べたらはるかにましだ。 わたしたちがおろおろして、ここでの生活を投げ出したらどうなる。 患者さんは、妊婦さんは、お母さんは、赤ちゃんは、どうなる。 毎日、そんな思いで過ごした。 日々、刻々と変わる放射線レベルに、不安になる親御さんがたくさんいた。 わたしたちなりに、必死に情報を集め、その時に正しいと思う情報を伝えてきた。 今もその考えは、同じだ。 4月になって、県内のほとんどの学校が再開した。 遅れて卒業式をやった学校もあった。 ・・・・・ここまでは、よかった。 4月中旬、文科省の「年間20mSv」という基準が発表されて
2013 ARCHIVES 62(特別版) 憲法学習を草の根で広げ、自民党の改憲策動を粉砕しよう 13/03/20 63 (特別版2) 安倍改憲政権の企む日本改造の正体―国難が生む“ファシズム”にどう向き合うか 13/05/09 64 だれが牧伸二を死なせたか―時代を映し出せなくなったメディア 13/05/23 2012 ARCHIVES 59 戦争が終わった日の明るさを想像してみよう 12/05/27 60 プロとしての誇り―ジャーナリストのディグニティを考える 12/08/02 61 目くらましに騙されまい―都知事選こそ総選挙勝利のカギ 12/11/18 2011 ARCHIVES 54いますぐ必要な 「モラトリアム」 という考え方―メディアは政治休戦と 「復興」 への環境整備を促せ―11/04/25 55なぜか申し訳ないと感ずる私の東北への思い―そこに若者のフロンティアをこそ求めたい
最近研究者と将来のことを話すと、どうしてもお金の話になります。 研究者は準公務員ですから仕事の専門性、特異性に関係なく、普通の公務員とほぼ同じ給与体系です。 そして、ほとんどの研究者が新しいポストに移転するたびに給与が下がっていっています。経験も知識もスキルも上がっているのに給与はどんどん下がっていく。 まぁ、これはビジネスの世界でも同じでしょうが、バブルの頃の残り香があった頃に海外に留学して給与が下がり、その海外から帰国するとスタッフになるのにアメリカのポスドクより給与が低くなるわけです。 「何とかならないっすかねぇ」と口では言いますが、どうしたらそう出来るかまでは考えが及びません。日本の上の方の研究者の頭がまだ昭和のままだから、我慢していればそのうち徐々に給与も上がっていくと思っているようですが、恐らくそれも厳しい時代になって行くでしょう。 堀江貴文氏独占インタビュー「結局、世の中を変
終演のサイレンを鳴らすのが本書。 博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス) 作者: 榎木英介出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/11/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 307回この商品を含むブログ (52件) を見る著者はわたしの旧知の友人/恩人でもあり、博士、ポスドク問題を2001年から指摘し続けてきた、元サイコム、現SSA代表の榎木英介医師/博士です。 大学院問題に関しては、水月氏の「高学歴ワーキングプア」「アカデミア・サバイバル」が話題となり、その後も継続的に発言を続けておられます。 しかし、やはり大学院問題の本丸は悪名高き「ポスドク一万人計画」にあるだろうし、このテーマについて語るのに榎木氏ほどの適任者はいないでしょう。 本書には、いわゆるロスジェネ世代として、実際にポスドク一万人
気が附けば一カ月半くらいブログを放置していたが、twitter をやっていると大体自分のブログの読まれ方も見当が附いてくるので、まあ、あんまり手を掛けても読まれないもんだな、と改めて実感すると、どうも労力を掛ける気力が湧かなかった(笑)。 震災以外で最近ホットな話題と謂えば勿論牛肉の生食による死亡事故の件で、腸管出血性大腸菌のリスクを巡る議論がtwitter でも盛んに交わされている。この問題については、食の安全について或る程度の知識をお持ちの方でも割合最近まで識らなかった方のほうが大部分で、勿論オレなんかはtwitter を始めてから生肉の危険性を訴えておられる方のツイートを拝読して「へぇ、そうなんだ」と思っていた程度である。 生肉を喰う食文化と謂うのは勿論大昔からあったわけで、欧米はもとより本邦でも鶏肉の刺身を日常的に喰う地域があるそうである。馬刺しなんてのも昔から食べられていたようだ
「原発の開発には胡散臭いところがあった。モノは必ず壊れる。でも東電など電力会社は、絶対に壊れないと本気で思っているように見えた。チェルノブイリ事故があったとき、日本では『ソ連の安全に対する意識が遅れていたのが原因だ』なんて言われたけど、日本のほうがよほどひどかったね」 落ち着いた口調で語るのは京都大学原子炉実験所の今中哲二助教(60歳)だ。 原発を推進してきた学者たちが「想定外」という言葉を繰り返すのとは対照的に、今日の福島第一原発のような大事故がいつか起きると警告を発し続けてきた学者グループがいる。 彼らはこれまで「異端の研究者」と見られ、テレビや新聞でもほとんど紹介されることがなかった。それどころか、学会では長く冷や飯を喰わされ、研究費や昇進でも明らかな差別を受けてきた。 遅きに失した感は否めないが、今回の事故で、そんな彼らにようやく注目が集まりつつある。原発関係者たちは、推進、批判の
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