北山は1日、都内にて行われたTBS系ドラマ「家族狩り」(7月4日金曜よる10時スタート、初回は20分拡大)の制作発表会に出席。学生時代は不良だったが、現在は電気工事の仕事をしている鈴木渓徳役を演じる北山は「僕の役はチャラチャラしている」と説明し、「最近の若者を代表している役だと思います。僕のシーンは箸休めとして肩の力を抜いて見てください」とアピールした。 “狩りたい”願望を明かす今作は直木賞作家・天童荒太氏のベストセラー小説を初めて映像化。2004年に全面的に改稿された全5巻の文庫版をベースとし、とある一家心中事件を発端に、3つの家族を通じて「家族とは何か」を視聴者に強く問いかける内容。北山のほか同会見には、主演の松雪泰子、伊藤淳史、篠田麻里子、平岡祐太、山口紗弥加、井上真樹夫、浅田美代子、財前直見、遠藤憲一、天童荒太(原作者)、坪井敏雄(演出)、androp(主題歌を担当)が出席した。